ですか。
>>受け取った方から、ここまで
調理してくれるのというような驚
きの声を頂いております。
>>驚きということです。
さあ、ではここで出したいと思い
ます、きょうのとは言え。
>>きょうも出してる。
>>喜んでもらえるのは分かりま
すけれども、これ、経営の助けに
はなるんでしょうか。
>>このサービスで、とても穴埋
めとはいきません。
しかし、
料理人の腕を振るう機会が減っております。
このサービスで、ぜひ年末、心を
込めたこのサービス、お届けでき
ればと、そういうふうに思ってい
ます。
>>ありがとうございます。
釣り人が釣った大切な魚、
そこに一流料理人の技も込められ
て、年末年始の食卓を彩ります。
ここまで、三浦半島から中継でお
伝えしました。
>>いやー、おいしそうですね。
>>職人の技も一緒に送るということですよね。
>>心意気を感じますね。
このサービスは、お歳暮シーズン
以降も続けていくということです。
次です。
国会はおととい閉会し、
政府が新たに提出した法案などはすべて成立しました。
しかし、
おととし国会に提出されたものの、何度も先送りされ、
今回も成立しなかった法案もあり
ます。
権藤解説委員です。
>>よろしくお願いします。
その法案というのが、これ、国民
投票法の改正案なんですね。
国民投票法は、
憲法改正の際に行う、
国民投票の仕組みや手続きを定め
たものなんです。
法律が出来て10年以上がたち、
一般の選挙と同じような投票の仕組みに変えましょうというのが、
この改正案なんです。
内容は、駅の構内や、
ショッピングセンターに投票所を
設置することができるようになる
と。
また投票所に入場できる子どもの年齢を引き上げるなど、
7項目からなっていまして、
これらはすでに一般の選挙には導入済みです。
ですから、与野党ともに必要性は
感じているんです。
この改正案は、おととし6月、自
民、
公明両党や日本維新の会などが通
常国会に提出しました。
しかし、その時々の政治情勢を受
けて、何度も先送りになってきた
んです。
>>先送り、
どういうわけでそういうふうにな
ってきたんですかね。
>>改正案の先を巡って、
与野党の思惑が絡んでいたからです。
自民党は、改正案を成立させたあ
とは、
自衛隊の明記や緊急事態対応など、
党の4項目の条文案を提示して、憲法改正の中身の議論に入りたい
んです。
特に憲法改正に強い意欲を示して
いました安倍前総理、3年前には
2020年、ことしですけれども、
新しい憲法が施行される年にした
いと述べていまして、期限を区切
って、議論を推進しようとしてい
たんです。
これに対し、憲法改正に慎重な立
憲民主党など野党側、改正案が成
立すれば、自民党ペースで改憲論
議が進むのではないかという警戒
感があったんですね。
ですから、
改正案の採決の前提になる審議に
は応じないという状況が続いてき
たんです。
先の国会は、
菅総理が就任して初めての本格的
な論戦の舞台となりました。
その終盤、先月26日には、
衆議院の憲法審査会で、
ようやく8国会目にして、
改正案が実質的な審議入りをしたんです。
>>8国会目ですか。
どうしてここに来て、野党は審議に応じたんでしょうか。
>>安倍前総理が退陣したことに
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はやぶさ2感動しました