世界には そこに暮らした人だけが知る
すてきなモノや場所がある。
（ＪＵＪＵ）ん～！
今回は 日本で活躍する外国人たちの愛するふるさとを めぐる旅。
最初の舞台は…
（鈴木）行きたい。
ヨーロッパ最後の秘境とも言われ
独特の文化が残る国。
（ＪＵＪＵ）牛？
この国からやって来たのが大相撲の…
日本に暮らして １５年。
相撲づけの毎日の中恋しくて たまらないのが…
あ～ おいしそう。
何ですか これ。
そこで現地取材班が
栃ノ心関のふるさとグルメを大捜索。
続いては 北欧…
この国からやって来たのが→
モデルで リポーターの…
きれいな人だ。
８年前に来日し→
自然に親しむ北欧アウトドアライフを紹介してきた。
コロナ禍で里帰りできないヤンニさん。
お気に入りのアウトドアスポットの今を現地からの絶景映像で お届け。
わっ… ここ すごいですね。
ちょっとディープで あたたかい。
恋しいモノがあふれる
ふるさとへ。
相撲界から 栃ノ心関→
よろしくお願いします。よろしくお願いいたしま～す。
よろしくお願いします。
（拍手）
実は 二枚目力士として→
あるハリウッド俳優に似ていると評判なのですが→
誰だと思いますか？
ハハハハ 確かに。
ハハハハハハ…！
正解は この方。
そっち？
全然違うじゃん 全然違うじゃん。
そっちですか？
全然違うじゃん。
ニコラス・ケイジよりも
ハンサムですよ。
ありがとうございます。
もうきれい。
２９年前に 旧ソ連から独立したジョージア。
ヨーロッパや中東異なる雰囲気の建物が共存している。
かのマルコ・ポーロが
「絵のように美しい」とたたえた街。
ほんとに。
人々は あらゆる地域のモノを受け入れながら→
独自の文化を育んできた。
その象徴が ジョージアの食。
世界的な注目を集めているのが…
最大の特徴は たるではなく土で作った巨大な かめを使うこと。
「クヴェヴリ」と呼ばれる このかめは→
なんと８，０００年も前から同じ製法で作られているという。
地面に埋めたクヴェヴリに
ブドウの果汁 皮や茎も入れ→
野生の酵母で発酵させる。
独特の醸造法は ユネスコの世界無形文化遺産にも指定された。
ありがとうございます。
ハッ… ハハ…。
ここで ジョージアの場所をおさらい。
Ａ Ｂ Ｃ どれだか分かりますか？
正解は…。
よかったよ…。北はロシア 南はトルコやイランがあり→
ヨーロッパと中東の
ちょうど中間にあるんです。
更に こちら。
１２世紀には アジアとヨーロッパを結んでいたシルクロードも→
ジョージアを通っていました。
多様な人やモノが行き交う交易の拠点だったんです。
ここ１年以上 里帰りできていない
栃ノ心関。
恋しい ふるさとの味の中から
えりすぐりを教えてもらった。
まず 関脇は…
ヒンカリ…。
ヒンカリ…。
ジョージアを代表する料理ヒンカリを求めて。
案内してくれるのは…。
不動産会社を経営する友人のショタさん。
栃ノ心関をイメージした
新しいワインを開発するなど→
地域の盛り上げ役。
目指すヒンカリはロシアとの国境にそびえる→
カズベギ山の麓にあるという。
道中には こんな絶景が。
三位一体教会。
ジョージアの教会は その多くが→
集落よりも天に近い
山や丘の上に造られる。
うわ～ 最高。
かつてジョージアにあったイベリア王国は→
世界で２番目に早く→
キリスト教を国の宗教に定めた。
イスラムや共産主義勢力など