大吉≫１２月１１日金曜日の
「あさイチ」です。
きょうのゲストは室井滋さんです。
室井≫よろしくお願いします。
近江≫視聴者の方から
メールをいただいています。
東京都の方です。
きのう秘書のドラマを見ました。
室井さんの家政婦姿など
見ることができて
最高でしたといただきました。
続編があるといいですねといただきました。
七変化ですね。
いろんな役をこなされていますね。
大吉≫他局のドラマ受けをする
とは思いませんでした。
最後にね…。
室井さんよろしくお願いします。
まずはちょっと懐かしい朝ドラ
からご覧ください。
（ＶＴＲ）
ふじ≫お帰り、はな。
大きくなったじゃんね～！
はな≫おかあ！
近江≫朝ドラ「花子とアン」では
家族に尽くす芯の強いおかあちゃん。
直美≫用心する必要ないでしょ。
あるときは諜報活動を行う特殊捜査官。
アクション、キレッキレ。
とにかく強いんです。
おばば≫米を旅に出すなー！
≫出すなー！うおー！
新作映画は、１０２年前
実際にあった米騒動のお話。
家族を守るために戦った
強いおばばを
存在感たっぷりに演じています。
おばば≫負けんまい！
室井さんの俳優としての原点は
自主映画。
引きつける演技で
次々と出演依頼が舞い込み
大学時代はなんと１００作品もの
映画に出演。
自主映画の女王と
呼ばれるようになりました。
伊奈子≫だめなんだ
私落ち着かない。
ちなみに、この作品の相手役は
内藤剛志さんです。
そんな室井さん、ポリシーは
「やりたいことは全部やる」。
文章を書くことが好きで始めた
エッセイは
いつの間にか５０冊以上出版。
やりたいことは増え続け絵本を書き始めたのは１０年前。
女優業の合間を縫って
読み聞かせも積極的に行っています。
室井≫「わたし、女の子なのに
水色の 紙だった。」
さらに。
♪「パンチパーマパンチパーマ パンチパーマ」
歌も歌いたくなった室井さんが
立ち上げたのが、しげちゃん一座。
朗読や歌
楽しいことを詰め込んだライブを
全国で行っています。
そんなパワフルな室井さんが気をつけていることといったら
食事と健康。
ということで、自宅にはなんと
冷蔵庫が３台もあるっていうのは
本当ですか？
室井≫こんなに大きくない。
＜笑い声＞
３台はあります。
こんなに大きくはないです。
ふだん用と備蓄用があります。
２つです。
食べ物をすごくいただくので
腐らせるといけないので
そろそろ、この季節ですけれど
頂き物が多くて冷蔵庫ぱんぱんでございます。
大吉≫ＶＴＲで自主映画の女王と
ありましたね。
室井≫大学のころ
早稲田のシネマ研究会に所属していまして
その後、大学は長かったので
７年で中退していますので。
大吉≫いっぱいいっぱい
行っていたんですね。
それでも１００本はすごいですね。
近江≫大学生のころのお写真です。室井≫どこからこんな写真
入手したんですか？
大吉≫このころは自主映画は盛んだったんですか？
室井≫ぴあの
フィルムフェスティバルが
登竜門になっていたんです。
監督とか募集していない時代だったので
８ミリとか１６ミリを撮って