誰かしらがツイートすると
毎回、プチバズをするという
状況になっていました。
見てください。
桜の絵に新幹線で
７００系の
ラストランの時なんですが
７００系卒業式なんて
書いてあって鉄道ファンの心をくすぐりまくるわけなんですよ。
林≫毎月楽しみにしている人が
いるんですね。
小松≫アップで
イラストが見たい！
だから
そのディティールもそうですし
結構、立体的な感じで
鉄道愛好家をくすぐる
絶妙な鉄分。
鉄の成分が…。
大木≫新幹線だけじゃなくて
この辺の車両とかも
今月これきたかみたいな感じが
あるそうです。
ちょっと私には深いところまで
分かりませんが。
そこで、トレバズでは
先月から取材させてくださいと
呼びかけていました。
すると、昨日
ちょうど書き換えます



ということで
お呼びいただきました。
制作の裏側テレビ初公開でございます。
描いていらっしゃる、ご本人は
こちらの方。
意外とお若い。
松岡大雅さん、２５歳。
東京駅所属の職員の方が
書いていらっしゃったんです。
まずは、前、自分が書いたものを
消すところから
作業が始まるんですよ。
実はこのボードは
１枚しかないようで
しっかりと消して
上から書いていきます。
使うのはいたって普通のホワイトボード用のペン。
もうその作業が細かくて。
下書きもなくお手本もなく書くということで。
大木≫何も使わず頭の中にある
イメージで書く。何と言っても
松岡さん自身が
大の電車好きということで
頭に入っているんだ
ということでした。
延べ２時間ぐらい。
２日間に分けて書いたんですが一気に書き上げると。
林≫丁寧に書かれていますね。
大木≫字も達筆でいらっしゃって非常に読みやすいですよね。
このホワイトボード職人

松岡さんですが
周りのベテラン職員からも
職人と呼ばれて
尊敬を
集めているということです。
普段の業務は
改札口での対応などなんですが
だからホワイトボードを書くのが
仕事というわけではないです。
林≫営業係と書いてありますね。
大木≫きっかけはちょっとした親切心でした。
この日本橋口というのは
広い東京駅の
一番端にありまして
この改札というのは
新幹線のみの改札なんです。
田中さんはご存じでした？
田中≫帰省する時とか
使っているんです
利用したことはなかったです。
大木≫結構、端っこにあって
ここで迷ったり
間違えたりする方が多いようで
そこで、松岡さんは、いつも
運行情報とかを書いている
ホワイトボードがあるな。
あれに注意書きを書いてみようということで
まずは文字だけで書いたんです。
それだと、なかなか
人の目に

留まりづらかったんです。
そこでイラストを
入れてみようかなということで入れたイラストの
レベルの高さが
ビックリなんですけど
イラストを入れたところ
これだけの注目を集めたということです。
昨日今日で書いた
最新作なんですが
今日から、この日本橋口に