（仲間）今夜の 『ＭＵＳＩＣ ＦＡＩＲ』は…。
お迎えして お送りします。
まずは 木梨 憲武さんと
宇崎 竜童さんの共演で→
『不機嫌なモナリザ』を
お聴きください。
（２人）どうぞ。
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今夜は こちらの皆さんをお迎えして お送りします。
皆さま よろしくお願いします。
まずは 木梨さんと 宇崎さんに→
『不機嫌なモナリザ』を
お歌いいただきましたが→
いかがでしたか？
（木梨）こちらの先生が。
（宇崎）もう 完璧でしたね 歌。
（軽部）どういう 思いを持って？画家としての 木梨 憲武を→
イメージして
名画っていうんですか？
これを モチーフにして。
それで 『モナリザ』と。
（宇崎）はい。 ノリさんと
成美さんの関係みたいな歌。
不機嫌な成美さんが→
ほほえまない歌になっているようにストーリーになってしまったんで。→
困ってんです。
そして 続いて木梨さんにもう一曲お歌いいただくんですけども。
『まにまに』という歌を
お歌いいただきますが→
この曲は 森山 直太朗さんが
作詞作曲をされたんですよね。
ありがとうございます。
（森山）とんでもないです。→
僕は もう 幼きころからですね→
ノリさんのことをテレビで見たり→
卒業文集とかにも
よく 将来の夢っていって→
ノリダーになりたいって
書いたぐらい。
この間 見してもらって。
今 ここに 写真で…。これが 証拠。
（森山）それぐらいファン
っていうか スーパーヒーローに→
擦れ違いざまに 口約束で
「今度 やってよ」って言われて。
直ちゃん 今度 一曲 作っといて。
「それ ホントに言ってます？」
ホントのやつね。
やりますよ じゃあっていう感じで。
事務所を通じて 正式なオファーとか
そういうんじゃないんですか？
（森山）全然 そんなんじゃない。
事務所は もう通さないようにしてます。
（森山）それが ノリさんスタイル。
事務所は通さないっていう。
直太朗さん
その『まにまに』という曲は→
どんな曲に仕上がったんですか？
ノリさん いろんな季節を経て→
また 今が 一番楽しそうだな
って感覚が伝わってくるので→
でも 俺は 変わらずやってるよ
みたいな。→
変わらないノリさんが そこで
いたらいいなと思いながら→
作ってみましたけど。→
歌詞 一生懸命 書いたんだけど→
どんどん
かえてっちゃうんですよ。
いやいや 最終的には
１カ所だけ かえさせてくれと。
「あなたの声が聞きたいな」→
「麻布で たまには 寿司でも食いたいな」みたいな歌詞を→
書いたんですけど
「俺 麻布で寿司食わねえんだよな」
（森山）最終的に
「ママのざわわも聞きたいな」→
っていう歌詞になったんです。
（木梨）「あなたの声が聞きたいなママのざわわも聞きたいな」って→
そしたら 直ちゃんが
「憲武さんのママは→
ざわわじゃないですよね？」
っていうとこから。
僕のお母さんですから。
そうですね。
ざわわといえば そうですよ。
「ママのざわわ」って言っちゃうと意味 違ってきちゃいますよね→
みたいな問答 あったんですけど