2020/12/12(土) 20:54〜21:55 サタデーステーション[字]


9時ということでお願いをしました。
なので、分科会では
8時と出ていますが
大阪ではすでに9時に
してますので
この時間を変更するということは
僕は考えていませんが
ただ、分科会で出たところに
午後8時への前倒し検討と
エリアの拡大を



検討すべしというのが出ました。
今、大阪においては
大阪市北区と中央区という
非常に繁華街の部分で
時短要請をしていますが
これは大阪市全域に
すべきじゃないかと
思っていまして
松井市長と今、協議をしているところです。
最終的には週明けの月曜日に
判断をしたいと思っています。本部会議において。
高島≫石坂さん
ここまで、いかがでしょうか。
石坂≫吉村さんに
伺いたいんですが
今、政府はとにかく
ちょっと考えると
お金を使いたくないというか
お金を出したくないという
気持ちが強いような気がして
ならないんですね。
それで、大阪というのは
特別な判断をなさっているところなので
国からの支援として
必要なものがあったりとか
お考えになっていることは
あるんでしょうか?
吉村≫やっぱり
休業要請をした時の
協力金があるんですが

これは国でも制度を作ってもらって
助かっています。
ただ、どうしても大阪の市内中心部って
賃料も高いですし
休業をお願いするとなると
やっぱり
ものすごく大きなダメージや
副作用が生じますので
そういった意味では
休業要請をする以上
その裏返しとしての
補償というのを
きちんとするのが
本来、筋だと思うんです。
そこのところを国においては財政的な支援というか
僕は特措法の改正が
必要だと思っているんですが
それをぜひやってもらいたいと
思いますし
知事が休業要請をする時に
裏返しとしての補償。ここをきちんと
制度化していくというのが
非常に重要だと思いながらやっています。
何とか、大阪市も
独自の20万円の
上乗せをして
協力金60万円近くというのを
やっているんですが、やっぱり
不十分なところがありますから
ここを何とか強化することで

乗り切りたいと思います。
高島≫吉村さんは
再三訴えていますが
その辺りがまだなかなか
進まないのかな
という印象ですね。
そして、大阪では家庭内感染が深刻です。
居酒屋などの飲食店で
感染する人の2倍以上になっていまして
感染者急増の要因と
みられています。
家庭にウイルスが持ち込まれると
何が起こるのか。一家5人全員が感染した
ある家族を取材しました。
≫大阪市内に住む長谷部元伸さん。
今年8月、家族5人が
新型コロナに感染しました。
≫初めに発熱したのは
長谷部さんでした。
微熱だったため、3日ほど
自宅で療養していましたが
その後、高熱となり
救急搬送され、即入院。
その日の夜中に
陽性が判明しました。
更に同じ日、息子2人が発熱。
結局、妻、そして83歳の母親を含む
家族全員が陽性となりました。
≫家庭内感染で最も困ったことは
突然、家族がバラバラに隔離され