逆に　なんでやねん？
何しとんねん？
いつも　こんな感じで？
そうですね。

太陽くんが幼稚園へ行っている間に荷造り開始。
ここにあるものを持っていくっていう
感じなんですか？
そうです。
そうです　そうです　そうです。
全部　持っていきたくなっちゃいますね。


単身赴任のため　荷物は少なめに。
テレビとテレビ台以外は
ダンボール８つに収めました。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
ダンボールの方から出させて頂きます。
荷物だけ　一足先に東京へ。
そして　家族で過ごす最後の夜。
この日のメニューは？
これは薦田家に代々伝わる　夫の大好物。
頂きま～す。頂きま～す。
おいしい？　太陽。
太陽ちゃん。ん？
嫌やな。　さみしいな。
お父さん　普通にしてたら泣いてまうんでしょうね。
明日の出発は　朝７時。
おはようございます。おはようございます。
うん。
おいで。
よいしょ。　よっこいせ。
眠いね。
駅までパパをお見送り。
うそやん。
お別れの時が近づいてきました。
じゃあね。
大阪をたって　４時間後。
溝の口駅に到着しました。
奥様と息子さんと抱き合って
どうでした？
もう　すぐにでも帰れるように…

ありがとうございました。
ご家族　みんなで
これからも頑張って下さいね！
こんな泣いたのに。
あるんかな～　ええ子やな～。
さあ　それでは　アンミカさんに
お願いしたいと思います。
この日　行われていたのは
「移住」をテーマにしたフェア。
３００以上もの地方自治体が出展。
大人気です！
今　いろいろな地域へ移住し→
人生の可能性を広げようと考える人たちが増えているんだとか。
東京都豊島区に住む　近藤さんも
そんな移住を考えている一人。
次女が結婚したのを機に
都心と地方　２つの地域を行き来する→
いわゆる　二地域居住を
始めようというのです。
選んだのは　埼玉県秩父市。
以前から月に１度　秩父に通い→
畑を借りて　農作業を楽しんできたという
近藤さん。
この日していたのは　麦踏み。
今回　二地域居住を決めたことで結婚以来　４４年ぶりとなる一人暮らしが→
秩父で始まるのです。
住まいに選んだのはこちらの高齢者向け住宅。
老後の一人暮らしでも安心だと
ここに決めたそうです。
この日は　秩父の農家の方に

教わりながらの　味[外:6D98F5C46BF3FE48B97F0DC216939EFF]作り。
６５歳で始める　秩父での一人暮らしです。
一方　地方から東京へ移住する方がいると聞き→
やって来たのは　北海道苫小牧。
あっ　川上さんですか？はい。よろしくお願いします。
こちらが　今回の引っ越し人
川上福子さん　８６歳。
現在のお住まいは　築３５年の一軒家です。
えっ　かわいい。
失礼しま～す。
１階はリビングのほかに…→
１２畳の和室。　広～い！
２階にも　２部屋！
随分たくさん　お部屋があるんですね。
去年１１月。
６５年連れ添った
夫　正光さんが他界し→
一人暮らしになった
川上さん。
息子たちは　そんな川上さんを心配して→
東京への引っ越しを提案。
次男夫婦の家から近い→
西東京市の高齢者向け住宅を探してくれたそうです。
２４時間のサポートがあるなど
一人暮らしでも安心ですね。
引っ越しを前に　川上さんが
正光さんとの思い出を語ってくれました。
あ～。　この格好が。
そうなんですね。
３０年ほど前