二千翔）　うん。
（
二千翔の声）そう言うと　一睡もせずに→
ひと晩中
　気を送り続けてくれた。
（
二千翔のせき込み）
（
二千翔の声）　翌朝。
（


さんま）　二千翔　もう大丈夫だ。
（
二千翔の声）発作が止まっていた。
ウソみたいだけど→
この日から　ぜんそくの症状が全く　なくなった。
言ったろ？
　俺を信じろって。
これからも
　何かあったら必ず助けてあげるからな。
（
二千翔の声）　その時　僕は　初めて父親という存在を知った。
圧倒的に温かくて
信じられないほど頼もしかった。
父親の愛情を
感じることができたんだ。
いや～！
ただいま　ＩＭＡＬＵ！
本当に

　かわいいなぁ。
仕事の時と
　顔が　全然　違うね。
＜そんな…＞
（ＩＭＡＬＵの声）仕事量を半分に減らし家族のために過ごす決断をした→
ボスは
　積極的に育児をしてくれたらしい。
でも…
。
（
さんま）　お～　ＩＭＡＬＵ　ＩＭＡＬＵ上手に包めたなぁ！　ねっ。
（ＩＭＡＬＵ

の声）特に楽しそうだったのは→
家族全員で
　ギョーザ作り。
ボスは
　すっごい　はしゃいでた。
（
二千翔）　上手！（しのぶ）　上手！
うわ～！
あっ　あ～　何だ？　お前の。
カブトムシの幼虫だろ！
ア～ッハッハッハ！何　言ってんの？
バッカじゃない！
ワワワ！　ワッ！　ワッ！
（ＩＭＡＬＵ
の声）　この時は　結構仲良さそうに見えたんだけどな。
二千翔！
（スタジオ：さんま）　どスベり。
（
二千翔の声）　本当に珍しく。
ボスとお母さんが離婚
あまりにも突然だった。
（
二千翔の声）　弁護士を介して親権はお母さんが持つことに。
一方
ボスが　１つだけ出した条件が…。
（
弁護士）　はいちょっと待ってくださいね。
（
さんま）　そうですか。
今日

　担当させていただきます→
児嶋と申します
。（さんま）　これはこれは　ご丁寧に。
（
さんま）　よろしくお願いします。お願いします。
座るって意味です
。
いろいろ
　複雑な気持ちはおありでしょうが…。
はい
。
３０
　多いな！　ちょっと。
これだったら…
。
さんまさんって…
。
（
さんま）えっ？　ちゃんと言いましたよ。
言ってない！
　大島っつった児嶋だよ！
ハハハハ
。アハハじゃなくて！
何…
　１０回も。覚えられないから。
児嶋だよ
　児嶋だよ　児嶋だよ児嶋だよ　児嶋だよ　児嶋だよ→
児嶋だよ
　児嶋だよ児嶋だよ　児嶋だよ。
覚える気