メッセージにも読めるんですよね。
≫ただ、国は自治体の方が
一番、よく知ってるんだから
自治体の首長さん
頑張ってくださいという
言いかたなわけで
ただ、結局二木さん
ステージ３に関して
こうやって細分化しないと
知事さんたちも大変でしょと。
判断しやすく３つに分けてみましたよ的なことですか。
≫そういうことだと思います。
尾身さん、あるいは分科会からはもっと前からいろいろと強い
コメントが出ていまして
本当はステージ３に入る前に
止めていただかなきゃ
いけないけど
もう入りつつあると。
ところが項目があるじゃないですか。
あの項目を全部クリアしてないと



あと１つか２つ残っているから
まだステージ３じゃないと
おっしゃっていたんですが
そのうちにこれはステージ３
相当だから考えてくださいと
いくらコメントを出しても
政府のほうが
お動きにならないので
そこで、あえて
もう少し動きやすいようにした
というふうに
僕らは考えました。
≫あの会見の時に
どこがステージ３相当なんですか
っていう質問された時に
尾身会長
明言を避けたんですよね。
そこら辺のとこだと思うんです。
いくらこういうことをやっても。
≫これは一応、判断するのは
各都道府県知事だという立てつけになっているんですけど
いろいろなこと
誰が判断するのかと。
自治体の方が
国と相談して総合的にという
尾身会長の言葉ですけど
先ほどご紹介した
Ｇｏ　Ｔｏを巡る小池知事
都としての考えをお伝えしてこれから国のほうで
ご判断される。

西村大臣は感染状況や病床の状況一番よく分かっている
知事にしっかりと
判断していただきたい。
≫松尾さん、これが元凶のような
気がするんですけどね。
≫どっちかが金は出すけど
口は出さないみたいな関係を
はっきり作ったほうが
いいかもしれないですね。
≫金は渋るけど
口はめいっぱい出すみたいな。
≫でも、裏からも出す
見えているところからも出すと。
≫それじゃ…そうだな
１波の時言ってたもんな
おごり方が下手な先輩の
究極のやり方だよなっていう
話をみんなでしていたけど
アンミカ、ここにいきつくんです。
さっきのごたごたも含めて。
≫ずっとそう言ってますよね。
誰かがバシッと仕切って
権限を委ねます。
お金も出します
国は責任を取ります
国民と納税者の命
守りますっていうことが
スパッと分かりやすくて
風通しが良くて
もうしがらみを超えてくれたら

命を守るのが早くなる。
すごいシンプルなことですよね。
≫とはいえ政府は特措法の改正には後ろ向きな
ニュアンスがありますよね。
≫野党が法案を出した矢先に
国会が閉じてという流れに
なりましたけれども
改めて特措法、細かく出てますが
国が緊急事態宣言を出すと
都道府県知事が
いろいろな要請を出せるんだみたいな立てつけなんですね。
いろんな権限があるんですが
都道府県には
財源はないわけですよね。
基本的には
お願いベースになっている。
いろんな要請を出す時には
国と協議のうえ行う
というふうになっていて
これだと