打診があったことを明かした
愛知県の大村知事。

≫政府は今日にも対策本部を開き
最終的な対応を決めるというが…。
≫これまで断固とした姿勢で
Ｇｏ　Ｔｏ　Ｔｒａｖｅｌを
推進してきた菅総理だが
ついに今日
一時停止を決断するのか？
≫政府は現在も一連の
Ｇｏ　Ｔｏ関連政策を巡り
東京都と
調整を続けているというが
ある政府高官は…。
≫…としてフジテレビの取材に対し
都との調整が難航していることを
にじませた。
西村大臣から時短要請を
来年１月１１日まで
延長するよう求められ


一度は難色を示した小池都知事。
しかし、その後
飲食店への時短要請と
Ｇｏ　Ｔｏ　Ｔｒａｖｅｌの
一時停止を
ともに１月１１日まで
求める方針に転じたという。
今日、小池都知事は…。
≫勝負の３週間は
今、何を
もたらしているんでしょうか。
スタジオ、ここからは
昭和大学医学部客員教授
二木芳人さん
ジャーナリスト
鈴木哲夫さんです。
よろしくお願いします。
改めてカレンダー
１２月２６日までのものですが
勝負の３週間も
今週の水曜日、木曜日辺りまでと
なるわけなんですよね。
勝負といわれて２週間以上たっていますから
そろそろ結果が見えてこないとと
いわれいる中で
全国のグラフを見ますと
昨日発表された数字、重症者
過去最多でした。
一昨日発表された数字
感染者３０４０人。

これも過去最多の数字になったと。
勝負といわれているわけで
何とかみんなで、このグラフを下げていこうじゃないか
ということなんですが
実際に人出のデータを見ますと
東京・渋谷、北海道・すすきの
実は増えているところがあるんです。
一方で
減っているところもあるんですが
そんなに
大きく減ってるわけではない。
何度か、坂上さん
スタジオで話をしましたが
いわゆる勝負している感じが
やはり薄いのかなという感じがありますね。
≫二木さん、勝負の３週間と
うたった割には
どこまで浸透していたんだろうか
ということだと思うんですが。
≫そういうことですね。
もう少し強いメッセージなり
具体的な方策をとらないと
昨日はテレビで感染症学会の理事長も
言っていましたけど
皆さんもコロナに慣れてしまって
私たちがお話しすることが
なかなか分かっていただけないと
そういう部分も
あるんじゃないかと
おっしゃってましたね。

どうしても、なかなかそういうメッセージが
伝わっていないために
行動変容が起こっていないと。
そこが数が減らない
一番の原因だろうと思います。
≫ＶＴＲでも松尾さん
小林さんが勝負としたならば
勝ってはいないんじゃないか。
そもそも、本当に勝負するつもりあったのかな
という気すら
僕はしちゃうんですけどね。
≫ひょっとしたらなかったかも
しれないですけど
それは、動機は何だろうって
本当にいぶかしむんですけど
負けたなという印象ですが
惨敗と惜敗の間ぐらいですね。
惜敗とは言えないですよね。
どっちかと言ったら
この数字を見たら