2020/12/14(月) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]


1.5メートルほどの深さまで
水につかったということです。

消防が
排水作業に当たっていますが
正午現在、復旧のめどは
立っていないということです。
この影響で南北線は
午前9時半ごろから
麻生駅と北24条駅の間の上下線で
運転を見合わせ
北24条駅と真駒内駅の間で
折り返し運転を行っています。
札幌市交通局が
復旧を急ぐとともに
漏水した原因を
調べることにしています。
感染拡大で影響を受ける
中小企業などを
支援しようと
札幌市と商工会議所は


きょうから各地を回って
相談会を開きます。
初日のきょうは
北区のホテルを会場に
経営や行政の支援策
融資制度などに詳しい
商工会議所の
経営指導員や
中小企業診断士などが
相談に応じています。
札幌市によりますと
こうした相談会は
これまで
市の中心部で開いてきましたが
経営難を訴える声などが
各地で寄せられていることから
市内すべての区で
急きょ開くことにしました。
飲食店経営の男性は
売り上げが
減少しているということで
事業の継続に向けた
支援制度などについて
紹介を受けていました。
相談会は25日までに
すべての区で開かれる予定です。
札幌から北海道のニュースをお伝えしました。
男鹿市の船川漁港では
秋田の冬の風物詩季節ハタハタ漁の
水揚げが始まり、漁港では

ハタハタの選別や箱詰めの作業が行われました。
季節ハタハタ漁は
産卵のため沿岸に近づく
ハタハタをとるもので
県内では一部の漁港で
今シーズンの
水揚げが始まっています。
このうち男鹿市の船川漁港では
去年より10日ほど遅れて
きのうからハタハタが水揚げされ
けさも、およそ15隻の漁船が
水揚げを行いました。
漁港ではハタハタを
卵を抱えたメスとオスに分けて
箱詰めする作業が行われていました。
漁協によりますと船川漁港では
きのうは1.4トンの水揚げが
あったということです。
秋田県によりますと
県内では今月6日から
季節ハタハタ漁の
水揚げが始まりましたが
ハタハタの接岸が遅れていて
おとといまでの水揚げ量は
3.6トンに
とどまっています。
来週の金曜日はクリスマスです。
羽後町のいちご園では
クリスマスケーキ用の
いちごの収穫が

行われています。
羽後町の農事組合法人では
10年ほど前から温室での
いちご栽培を手がけていて
およそ20アールの
農業用ハウス内では
紅ほっぺや章姫
かおり野の3つの品種
合わせて
およそ1万8000株が
栽培されています。
地元に新鮮ないちごを
提供できることから
この時期は
県内の洋菓子店を中心に
クリスマスケーキ用の注文が多く
ことしも今月7日から
収穫が始まりました。
ケーキ用のいちごは、大きすぎず
きれいな円すい形のものが