2020/12/14(月) 16:35〜16:50 【連続テレビ小説】純情きらり(128)「さよならを越えて」[解][字]


はい。
荷物を持った人は
外に出て下さい!
ただいま!

ああ… よかった。 警報だけで空襲はないみたいだね。
(笛子)桜子。
何?
東京で また 空襲があった。
(八州治)品川 渋谷 麹町みんな やられちまったらしい。
麹町って 和之さんの実家が


あるとこじゃん。
♪♪~
杏姉ちゃんは?(磯)確かめようがないんだわ。
電報は打ったけど
届くかどうかも 分からん。
(八州治)いてもたっても
いられねえなあ。
杏子さん…。
俺 捜し 行ってこようかな…。
あっ 私も行く!
ああ 俺も行くよ! じゃあ。
待て! 少し落ち着け。
今は 切符を手に入れるのも難しい。
途中で 爆撃に遭うかもしれねえ。
私は行く!何か 分かり次第 連絡するで。
ああ おばちゃん!
杏ちゃん…。
どうして 杏ちゃん一人
東京に残してきちゃったんだろう。
大丈夫だよ。
悪い方 悪い方に考えんで。
(八州治)ここんとこ
空襲 多いよなあ あっちこっちで。
いよいよ 本土決戦かな?
♪♪~
2020/12/14(月) 16:35〜16:50
NHK総合1・東京
【連続テレビ小説】純情きらり(128)「さよならを越えて」[解][字]

昭和初期から戦中戦後、愛知県岡崎と東京を舞台に、有森桜子が時代に翻弄されながらも音楽への情熱を絶やさず生きる姿を描く。2006年放送の連続テレビ小説。

詳細情報
番組内容
国民学校の飯島校長(大門正明)は桜子(宮�アあおい)が子どもたちから慕われていることを知り、桜子に代用教員の口を紹介する。ところがその学校は岡崎から遠く、家から通える場所ではない。桜子は一晩よく考えたうえで、笛子(寺島しのぶ)や冬吾(西島秀俊)にはないしょで、飯島校長に前向きな返事をする。冬吾への恋心が膨らむことを恐れたのだ。冬吾は、なんとなく自分を避けているような桜子がだんだん気になり始める。
出演者
【出演】宮�アあおい,寺島しのぶ,西島秀俊,室井滋,相島一之,大門正明,【語り】竹下景子
原作・脚本
【脚本】浅野妙子,【原案】津島佑子
音楽
【音楽】大島ミチル


ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ