[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]だと思います
＜そして＞
＜続いて[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
できた
＜それをメガホン状になるように＞
＜竹を一本一本　丁寧に結び＞
＜しっかりと紐で縛れば＞
＜最後に[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
Ｏｈ！
＜果たして　声は誰かに届くのか？＞



＜一方　春日も煙を上げる場所を探していた＞
おお
うん
＜これまでの教訓から＞
＜風よけが必要＞
＜そして　大量の葉っぱで＞
＜煙の量を増やしたい＞
＜まずは　地面に木を２本打ち込み＞
＜横向きに木を立てかけ＞
＜あっという間に
春日流　風よけの完成＞
＜材料を大量に調達＞
＜先ほどのおよそ１０倍＞
＜さらに
小さい狼煙装置も作ってみた＞
イチロー　春日
北島康介だったからね
＜それは[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜本日[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
よし　おお　おお　おお…　わ～お
＜この谷の地形は　風が吹き込み＞
＜両サイドに風の壁ができる＞
スゴいな　ホントに
＜煙は　風の間に挟まれる形で
まっすぐ上がり＞
＜遠くから煙が見える＞
キレイだね　しかも真っ白で
ほら
＜春日の[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜竹メガホンの竹ちゃんで

声をとどろかせる沙羅＞
あっ
あれ？
＜何と[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜２人の現在地は　こちら＞
＜東京タワーを倒した長さと
ほぼ同じ＞
＜日吉と　たわむれていた＞
何か[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
あっちの方から
この程度っていうか[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
＜沙羅がいる方向は
大体　見当がついた＞
＜しかし
他の挑戦者も煙に気付き＞
＜こっちに
向かっているかもしれない＞
＜春日　沙羅の声が聞こえる方向へ＞
＜進むことに決めた＞
＜春日に向け
竹ちゃんで叫び続ける＞
カスカス　カス　カスガ～！
＜春日と沙羅の距離は　直線距離で＞
＜およそ３５０ｍ＞
＜歩くと　すぐに着きそうだが＞
＜山では　そうはいかない＞
＜歩ける道を行くと距離にして５ｋｍ以上＞
＜近くて遠い　それが山の難しさ＞
＜しかし[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜煙の方向へ向かってしまっていたしかも…＞

春日さーん！
＜結局　どちらも
じっとしていられず＞
＜出会えなかった＞
カスカス　カス
今　「お～い」って聞こえた
えっ[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
＜堀田と沙羅は
直線で１．２ｋｍも離れた山同士で＞
＜ちょうど対面するような
位置関係にいたのだ＞
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]なんじゃないですか
そりゃあ[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]よって感じですよね
＜よっぽど注意して周りの音を聞いていないと＞
＜声など聞こえるはずがない＞
＜堀田は[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜そして　春日と沙羅が[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
お～い　何か鏡で
ほらほらほら
＜堀田は自分の光が届いていることに＞
＜気付いていない様子＞
かあ～っ
＜沙羅　再び手がかりの方へ向かう＞
よいしょ　えい
よいしょ
あ～っ　ちょっと待って
（スタッフ）沙羅さん　でも今の…
今の「ギャアア！」　メッチャよかったですよ
＜必死に