ありましたけども
それにしては、小池知事から
そういう全国一斉に止めたほうが
いいのではないかというような
発信そのものは
はっきりと
聞こえてこなかったように
思いますが
その辺りはどうなんでしょうか?
鈴木≫小池知事としては
短期集中ということは
繰り返し、話をしていました。
そして、先週の金曜日に
西村大臣のほうから小池知事に
話があった時には
Go Toは今月25日まで
そして、時短要請については
1月12日までにしては
どうかという
要請だったようなんですが
その時には
東京都としては
検討しますと返事をしました。
そして、週末に幹部が集まって
いろんな協議をする中で当然、経済への影響
書き入れ時に
そうした対策を打つのは
あまりにも影響が
大きいのではないかという声も
上がったようですが
やはり、対策を打つには効果は出したい。
そのためには
年末年始という時期は
非常に大事なのではないか
ということで
都としての方針を
固めたようです。
そして、その翌日には
西村大臣のところに
直接、要望に行って
やはり、まとまって対策を1回とって
感染に歯止めをかけると
感染防止に対して
集中的に対策を講じるべきだ
という話をしたようです。
小木≫そして
じゃあ28日までの間は
一体、どうしたらいいんだと
思っている方も
多いと思いますけども
28日までの状況は
こうなります。
現時点で分かっているのはこちらの地域です。
東京、名古屋市、札幌市
大阪市ですけども
こちらの地域を目的地とする
旅行の新規予約分に関しては
もう今日から27日まで
停止すると。
28日以降も当然
停止となります。
既存の、もうすでに
予約してしまった分に関しては
22日から27日までの間
Go To Travelの適用を停止するということです。
これらの地域から出発する場合は
この期間は自粛
今日からしてくださいという
呼びかけをしています。
また、赤羽国土交通大臣は
キャンセル料については
24日までにキャンセルすれば
お金はかからないとしています。
出発が28日より…。
例えば、26日から29日まで
旅をするんですけど
というような人。
こういう人も
28日より前の出発でも
この28日から
1月11日にかかる宿泊に関しては
Go Toの適用外である
ということを発表しています。
こういったことで
いろいろ制度設計する側は
今、どうなっているのか
ということなんですが
Go To Travelを
所管するのは観光庁ですね。
観光庁は
どうなっているんでしょうか。
延増記者がいます。
延増さん、どうでしょうか?
延増≫まさに観光庁では今
制度設計に当たっています。
そして観光庁を取材しますと
まさにその急転直下ぶり混乱ぶりが
伝わってきます。
関係者によりますと
今回の年末年始を含む