2020/12/15(火) 08:15〜09:55 あさイチ「ハレトケキッチン おうちクリスマス 幸せになる6品大公開!」[字]


西島≫ずっと混ぜていますね。
秋元≫ただそんなに
私たち混ぜるといったら
40分ぐらいずっとお肉を
こねていたりすることもあるので
それに比べると
3、4分はもう
お茶の子さいさいでございます。
大吉≫ちょっとわれわれ
ぐうの音も出ないんですけど。
秋元≫このようにどろっとしてきます。
大吉≫できてきた。
秋元≫ここからずっと混ぜ続けていただいて。
大吉≫まだまだいくんですね。
秋元≫持ち上げると
ぽとっぽとっという状態です。
しっかり粉に火が入りますと上から持ち上げたときに
つうっと下まで
流れるような感じになります。
非常に表面にツヤが出てきて
つやつやドロドロと。
大吉≫それぐらいが目安ですか?
秋元≫大体これで
3分半から4分ぐらい

中火で炊いたものです。
大吉≫クリーム越しの
西島さんという
すてきな映像も見られましたよ。
華丸≫西島さんにピントが合ったり
カスタードに合ったり。


秋元≫バットにあけていただいて。大吉≫もうおいしそう。
秋元≫表面の乾燥が
とても嫌いなので
乾燥しないように
ラップを落としてあげて
氷水で急速に冷やしていきます。
近江≫冷やして完成した
カスタードがあります。
秋元≫大体、冷蔵庫で
30分から40分ぐらい
ひっくり返っても落ちないぐらいカチコチになってくるので。
かたいんですね
カスタードクリームって。
一度、1回ボウルにあけて混ぜ
合わせていただくと
滑らかにとろっとしてきますから
一度、混ぜ合わせることがすごく重要です。
そこにクリームを加えていきます。
近江≫ここからは
2つ目のクリーム作りです。
先ほどのカスタードクリームを
使って、さらにふんわり
リッチなディプロマットクリーム
というものを。
秋元≫半分はあとで
盛りつけに使いまして
半分はディプロマットクリームに
していきます。
近江≫カスタードと生クリームを
合わせたものを

ディプロマットクリームと
いうそうですね。
華丸≫高級なシュークリームとか
そんな感じですね。
秋元≫非常に口当たりが
軽くなって
カスタードの重たい感じが
いくらでも食べられるやわらかい
クリームに変わっていきます。
大体八分ぐらい
少しかためなクリームがポイント
です、大体3回ぐらいに
分けて加えていくと
滑らかなディプロマットクリーム
ができます。
ここに香りづけにラム酒を少し
リッチな香りを加えていきます。
お子様がいらっしゃる
ご家庭だったら
リキュールやお酒は必要ないと
思うんですが
大人の方が召し上がるのであれば
少しお酒が入るといいと思います。
近江≫山野辺さん
ここまでいかがですか?
山野辺≫そのクリーム
プロレスの技みたいな名前で。
大吉≫ディプロマットね。
山野辺≫舌が回らないです。
それって、シュークリームとかに

してもおいしいの?
秋元≫シュークリームの中に
よく入れるクリームが
このディプロマットクリームと
言いまして
私たちはフランス料理…。
山野辺≫生地がそれなの?クリーム?
秋元≫そうです。
カスタードをベースにいろんなものに合わせる
というのはよくやるもので。