華丸≫使い勝手がいいんですね。
秋元≫クレームパティシエールと
いうお菓子屋さんのクリームと
いわれています。
近江≫ここからは３つ目の
クリーム作りです。
秋元≫いちごをたくさん
使っていただきたいので
いちごだけで
クリームを作りたいなと
思ってます。
いちご生クリームを
加えたものなんですけど
潰したいちごに
お砂糖とクリームを加えまして。
華丸≫いちごミルクというのは
ずっと１位ですよね。
山野辺≫この組み合わせは
もうすごいですよね。
秋元≫使っているものは


シンプルなのでいろいろ素材が
多いわけではないですから
使い方しだいで
いろいろな表現ができるものです。
こちらがいちごのクリームです。
泡立てるとこのように

ふわっと香りがしてきます。
非常にいいです。
リッチな感じになっています。
近江≫続いてパイの準備に
入っていきます。すでに
きょうはパイが
焼き上がった状態です。
秋元≫焼いて冷えていますから。
近江≫おもしを載せて
焼いてあるんです。
秋元≫ばあっと膨らむように
焼いたあとにおもしで
ぎゅっと潰して焼くと
中心の中までしっかり
焼けていきますのでそういう
感じできょうは崩して使います。
ミルフィーユとかパイのお料理
って出来上がりを気にして
意外ときれいに
やらなきゃなと気をつけなくては。
みんなしなきゃいけないと
思っちゃうんですけど
今回は崩して使いますから
焼けたらいいという感じで。

大吉≫形は気にせずに。
秋元≫オーブンに突っ込めば
ＯＫという感じにします。崩したパイをこういうグラスに。
近江≫７ｍｍ角に切った
いちごが入っています。
秋元≫そこにパイを
載せていただいて。
きょうは各ソース３つとも
ポリ袋に入れています。
やはり絞り袋で
盛りつけたほうが
スプーンで盛りつけても
いいんですけど
絞り袋に入れたほうが
きれいにできるのと
このまま冷蔵庫に入れておけば
翌日もその翌日も使えるので意外と使い勝手がいいです。
絞っていきます。
カスタードをしっかり四隅に。
華丸≫下を回しながらね。
秋元≫外側から見える部分を
意識しながら盛りつけると
とてもきれいに
仕上がっていきます。
近江≫ここからは自由に
盛りつけてもいいそうなんですが
参考までにさくらさんの
盛りつけはこのようなイメージに
なっていきます。
いちご、パイ、カスタードまでは

今お見せしましたけど
そのあとパイ、いちご、いちご
クリーム、パイ
ディプロマットクリーム
そしてグラスの周りに
半分に切ったいちごを飾りつけて
さらにパイを載せて
上にいちごクリームを載せます。
華丸≫えらいこっちゃ。
近江≫最後にとっておきの
仕上げをお願いします。
秋元≫いちごを載せます。
粉糖をかっこよく振っていただいて。
最後にミントを
飾っていただければ
これで完成です。
奥田≫完成いたしました。
いちごのグラスミルフィーユ
口に運ぶたびに
違った甘さが広がる