2020/12/16(水) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


知事の権限で
動かしたり止めたり
そういうことを
するべきじゃないかなと
思います。
大下≫菅総理が
全国一律というふうに
決めました。
そのことに関してはちょっとそれは
違うんじゃないかと。
やっぱり知事に
決めさせてほしかったな
ということですね。
松井≫そもそも菅総理は
GoToトラベルは
推進していく。
これは当然なんです。
今、一番厳しい業界は
観光業の皆さんです。
それに伴って


サービス業の皆さん
飲食の皆さん方
物販されている皆さんも
非常に経営状況が厳しいので
僕はGoToトラベルは
これは継続していくべきだと。
これはアクセルは必ず必要です。日本経済のために。
ただ、これをもう少し
柔軟に動かす方法を
考えていきましょうよ
ということです。
大下≫太蔵さん
知事に決めさせてほしかったと
一律というのはちょっと
違うんじゃないかというような
お話でしたけれど。
杉村≫市長教えていただきたいんですが
例えば、知事の立場だったら

僕が例えば北海道知事だったとしたら
これ、GoToやめてくれって
言うのは
相当難しい判断だなと
思うんですよね。
というのは
お客さんが来なくなる
地元にお金が下りてこなくなる。
そうなってくるとそれを知事の判断に任せる…
もう1つは、ここは
GoToトラベルやらない。
ここはやる。

そうするとやっているところに
今度、集中してしまうんじゃ
ないかという懸念もあるんですが
この辺りはどうでしょうか?
松井≫それは経済の観光業の皆さんの事業を
どう継続させていくかですから
ですから、現地の状況が一番よくわかる自治体の首長に
判断させてもらいたいと。
ですから、そういう形で例えば大阪でいったん止める。
そのことにおいて
例えば、九州…例えば大分の温泉地なんかでは
増えるかもしれない。
増えてきた状況は現地の首長は知事や市長が
一番わかるわけですから
ある一定のところで
これ以上増やすと
ちょっと厳しくなるよねということであれば
その首長の判断で
またそこはブレーキを踏む
そういう形で
柔軟に継続すべきだと
思っています。
大下≫柳澤さんいかがでしょうか。
柳澤≫太蔵さんが
今、指摘されたところと
同じなんですが
GoToというのはやるところとやらないところができると
どうしても国民の心理としては
やっているところに行こうという格好で
メッセージ効果というか

アナウンス効果みたいなものが
ほかは大丈夫じゃないかという
結局は感染を広げる1つの要因になるんじゃないか。
感染症というのはあくまでも
人と人との動きが活発になれば
これはおのずと
広がっていくという前提で
考えなければ
それをできるだけ抑制をかけていく
でも、抑制をかけることによって
経済的に立ちいかなくなるような人に対しては
どうするかというところの問題は
ありますけど
とにかく抑え込まない限りは
それはずるずるやっていると経済効果というのは
あとで逆に大きい付けになって
返ってきてしまうんじゃないかなと思うんですよね。
大下≫松井市長
11月24日から
目的地除外となりまして