2020/12/16(水) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]
増やしていきたいということで
来年の3月31日までの間に
運用していただけるベッドを
1床増やしていただければ
コロナ対策ベッドを増やしていただければ
1000万円を
協力金として支給するという形で
今、コロナの対応をできる
そういう診療ベッドを増やしているというところです。
佐々木≫松井市長
その件に関しては
後ほど詳しく
伺わせていただきますね。
大下≫松井一郎大阪市長に
お話を伺っています。
続いては
大阪市全域の飲食店などに
拡大した時短要請について
見ていきます。
佐々木≫大阪市は
GoToトラベルの
一時停止だけでなく
時短営業も要請してきました。詳しく見ていきます。
こちら、大阪市では
先月の27日からきのうまで
梅田、北新地
堂島などがある北区
そして、道頓堀
心斎橋、難波などがある中央区といった繁華街を中心に
時短営業を要請していたんですが
これを29日まで延長すると。
更に時短営業を要請するエリア
これも大阪市全域にまで
拡大しました。
対象となるのはエリア内のお酒類を提供する飲食店など
およそ5万事業所が
対象となります。
対象となる事業所が指定された
全ての期間で
午前5時から午後9時までの
時短営業に協力した場合で
1事業所当たり協力金として
76万円を
支給するとしています。
国と府で56万円
プラス市が20万円上乗せして
合計76万円というものです。
この協力金について松井市長は
おとといこうおっしゃっています。
すべての事業所の皆さんに
お支払いしたい。
100億円程度の財源をすでに
確保したということでした。
この財源、ちなみに
どこから出ているのかということで見てみますと
大阪市の12月の補正予算では
協力金の予算150億2200万円のうち
府からの支出金が赤
88億1100万円。
そして、繰入金が
62億1100万円ということですが
この繰入金というのが
財政調整基金
つまり自治体の貯金、預金と
いわれるものです。
大下≫松井市長
76万円という額
これは市としても
20万円上乗せして
頑張った額だなというふうに
お考えでしょうか。
松井≫これは十分ではないのは
重々わかっております。
この書き入れ時の年末年始に
時短要請をかけるわけですから。
十分ではないけども
十分ではないということも理解したうえで
大阪市として今回は国と府の
そういう時短要請協力金に
プラス20万円の上乗せを
したということです。
大下≫大阪市の5万事業者に
支給するということですね。
松井≫そうです。大阪市内で
今、飲食店をされている
もちろん感染対策を
していただいたうえですけども
そういう事業者の皆さんに
お支払いをしたいと思ってます。
大下≫この76万円の
協力金について
市内の飲食店で働く方たちに
聞きました。
≫寒くなるこの時期が
書き入れ時のおでんのこの店。
時短要請延長の影響は大きい。
≫時短要請の協力金として1事業所につき
76万円の補償が決まったが…。
≫こちらの韓国料理店は
これまで