2020/12/16(水) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


研修をしてもらわないと
これは感染症ですから
すぐにその人たち…
違うそういう事業者の皆さんを
現場の最前線で
色々と、例えば清掃業務を
請け負っていただくということは
ちょっと難しいですけども
そういう方向で
今、大阪府のほうでも


協議をしているということです。
大下≫ここまで萩谷さん
いかがでしょうか?
萩谷≫大阪市が、松井さんが
コロナ専門病院を作るということを
発表したあと
ほかの市立総合医療センターの
若い方たち
がんになった方たちの専門病棟を
一時閉鎖して
そこから看護師さんを
コロナに対応するように
派遣しなきゃいけないようなことが
報道されて
非常に私は胸を痛めたんですね。
今回、1000万を
病床を増やすごとに
給付するというのは
思い切ったと思うんですけど
病院じゃなくて
看護師さんを確保するために
看護師さんになんか直接
医療従事者の
個人に直接
厚く給付するようなことは
考えていらっしゃるんですか?
松井≫これは我々の…例えば十三市民病院
それから
大阪市総合医療センター。
これは大阪市の病院機構という


そういう独立行政法人の中で
運営されていますから
この独立行政法人の理事長とも
僕は連絡を取って
先日もお会いして
独立行政法人の今、体力…
体力というか資金力はありますから
そういう中で現場の皆さんに
直接なんらかの
頑張っていただいていることに
報いるような形を
ぜひ作ってほしいということは

要望しております。
萩谷≫それは
独立行政法人のほうで
判断するということに
なるんですか?
松井≫この独立行政法人という
組織で
この病院は運営されていますから
独立行政法人には
当たり前のことですけれど
運営負担金というものを
大阪市が
要は歳出しております。
運営負担金を出して
運営しているので
そこの財布の中には
一人ひとりの個人
ドクター、医療従事者を

なんらかの形で
支援できる
そういう…余裕とは言いませんが
そういう財源は
確保できておりますので
その中で組織として
判断してもらいたいということを
お願いしています。
萩谷≫大阪としては
自衛隊支援要請を
されていましたので
絶対的に看護師さんとか
医療従事者の数が
足りないんだと思うんですけども
今ある方たちには
頑張ってもらう。
そのほかに増やす手立てというのは
どう考えて
いらっしゃるんですか?
松井≫これは司令塔が
大阪府でやっていますので
今、吉村知事のところで
自衛隊の皆さんにも本当にご協力いただいて
感謝していますし
全国の関西広域連合という
知事の会
それから全国知事会にも
要請をして今、全国から
支援を頂いているところです。
大下≫柳澤さん