2020/12/16(水) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


取れるんですよね。
小林さんがおっしゃるとおり
今後、大きく変異したときには
効かなくなる可能性も
指摘されているんですが
メッセンジャーRNA
ワクチンの場合は
比較的、遺伝子の操作を
することによって株が変われば
変異した場合には


それに対応するようなワクチンを
開発することも
従来よりはやりやすいのではないかとも
おっしゃっている方はいるので
その部分は未知数だと思いますね。
大下≫これだけ世界で
7000万人ぐらいの人が
感染してとなると
どこかでどんどん変異が起きてくることは
考えられるわけですよね。
萩谷≫専門的なことは全然わかりませんけども
ただ、イギリスで
変異種ができたということは
収まっていないほかの地域
日本も含めて変異種ができるんだろうなという
捉え方はできるはずで
かつ、日本って
ワクチンを自社生産
全然追いついていないし
海外から入れる場合にだって
いつになるか
はっきりわからない状態で
ひとごとじゃないなと
自分の国のことを考えると
ひとごとじゃないなと思います。
大下≫太蔵さん、確かにドイツも
すごく急増しているとか
感染力が上がっている
毒性はそうじゃないかも
しれないけどというところは


あるのかもしれない。
杉村≫先ほど松井市長が
おっしゃっていましたが
このワクチンが
しっかり効くか、効かないかが
この指定感染症2類から5類に
なんとか下げれる
ここの大きな決め手になるんじゃ
ないかとおっしゃっていたので
それだけにあまり変異されて
効かなくなるような話は
ちょっと不安ですよね。
柳澤≫これまでの治験の段階と違って
実際、数千万の単位で
接種は始まりますから
そうすると、ワクチンがどの程度
効果があるのか。
あるいは安全性も含めて

問題があるのかということも
浮き彫りになってきますので
そういう意味で言うと
これから来年の春先に向けて
日本はまだ
接種について
ゴーサインが出るかどうか
微妙だと思うんですが
ワクチンに対する我々の期待感というものも
少し変わってくる可能性は
出てくるかもしれません。
萩谷≫ワクチンという

意味で言えば
日本って自国の生産に
もっとこだわって
国が支援したほうが
いいと思うんですよね。
今後、感染症って
まだまだこれから
ほかの感染症だって
はやる可能性があってその時に他国頼りでは
やっぱりちょっと
入ってくるかどうかって
他国の判断にも
よってしまうので。
柳澤≫でも製薬会社というのは
社運をかけて
ものすごいお金を投入して
人を投入して治験も広めてっていうことなので
日本にはそれだけの基礎が
あるかというと
なかなか
太刀打ちできない部分がある。
大下≫それと日本は
健康な人にワクチンは打つわけですから。
それでもし何かあった時の
反応というのが
そこは
すごく大きく出るというところで
厳しく副反応とかも
見ていくところもあるんでしょうしね。
柳澤≫日本の場合には