が、おおっと思ったんですけど、
これ単独で誤解をさせてもらって
申し訳ないと
おっしゃっていたので、何を我々は

誤解していたのかなって
ちょっと分からない部分ではある
んですけど、
大局的に見たときに判断基準が１
つ増えちゃったなと思って、
今回、結構いろいろな方が首相のこ


れを守るために
ご発言をされてましたけれども、
５人以上の会食が必ずしも全部悪いわけじゃないというのは
まあまあ分かりますけど
どこからがオッケーかというガイドラインは
お示しにならなかったんですね。
そうなってしまうと、コロナ対策でも経済対策でもない、
何かの判断基準が、コロナへの
我々の対応の中にたたれてしまってるわけですよね。
全く不要な判断基準が、総理がおっ
しゃってたからいいでしょう
みたいなことを
繰り出す人もいっぱいいるでしょうから。
そういう、何のためにもならない線
が１本引かれてしまったことは
もったいないなと思いますね。
高橋≫半沢直樹の言葉を思い出し
て
自分のためにする仕事は歪むって
あの番組の中で言っていて、まさに
今回、
政権をある意味で守るために
今回のステーキ食ったことは悪くないんだ、あれはセーフなんだ
というために
５人以上の会食だって例外があるという話が出ちゃって、
さっき志らくさんがおっしゃった
のはすごく大事だと思ったのは、
この会食をやっていいんだとおっ
しゃるのであれば、
徹底的に店内の様子とか実際の状

況とかを
再現して、こういう形が理想系の
感染予防との両立ができた会食だという形を作ってしまって、
それを社会に出してしまえば、みん
な、あ、この形だったら
うちの店これできるから、安心して
来てくださいと
銘打ってできるじゃんと、
これできると思うんですよ。
志らく≫だって４人だって３人だ
って感染することがあるわけだか
ら、
それよりも、感染対策と、とにかく８人集まる必要があったんだ、
大事な会合だと言うことをちゃん
と言えばいいだけ。
もともとは大した会合じゃないと
いうのは
菅総理が二階さんにちょっと
あいさつをして
帰ろうと思った、だけど帰れなかっ
たと言っていたんですね。
本当に挨拶するだけで帰ろうと思
っていたと。
高橋≫私、このメンバーを集めるた
めには
結構前々から準備が必要だったと
思うんですよ。
二階さんは少なくともその準備を
されていたんだと思うんですよ。
その状況に何となくのっかっちゃ

って、
かつこのメンバーを集める以上、随
分前からあったと思うので、
感染症の状況を見ないで、増えてい
く状況を考えないで
組んだら意外とこの時期まずかっ
た。
だとしたら、中止するということ、
私たちは実際年末年始やるので
そういった意味ではこの方たちに
も同じレベルで
自分たちの行動をもう一回
見直してほしいなと。
淳≫それぞれですよね。
王さんとか杉さんとかみのさんと
か
大御所だから言いづらいという空気感が何か嫌だなと思って。
王さんであろうが、杉さんであろう
が、みのさんであろうが、
駄目なもんは駄目だと言わないと
駄目ですね、周りが。
本人が判断できないんだとしたら。
井上≫怖くないんですかね、これに参加した方々。
自分なんか両親がこのぐらいの年
齢ですから
両親と会うのさえ怖いじゃないで
すか、何かあったときに
命なくなる可能性あるから。
よく参加されるなというか。
淳≫この人たちは何か手だてがあ