い段階で変わってきてしまうとい
うことは
非常にリスクにはなりえますよね。
地方自治体がそのスピードに対応
できるのか、なかなか難しい。
病床数も限られているというのも
ありますよね。
あとは地域のコミュニティー、もち
ろん、今、見たような
リゾートマンションなら何とかな
りますけど、
地域のコミュニティーの中に混ざ
っていくというのは
その土地独特の文化だったり人の
つながりもあるので
なかなか難しいという中で、
そこはやっぱり配慮しなければいけないんですね。
数字では見えない部分は多々ある
と思うので
そこへの配慮を持って移住を考え
るのがいいと思いますね。
志らく≫都会生活に慣れている人
がね、仕事が海が
見えていいなとか思うんですけれ
ども、
その人の性格にもよりますよ。
私なんか海なんか見えたら
仕事なんかしたくなくなっちゃう。
あれで元気が出て、より回転がよくなる人もいれば、
もうめんどくせぇ、何でもいいやと
なっちゃう人もいるしね。
井上≫コロナ禍がいずれ収束する
じゃないですか、
収束して数年したとき、こういう方
にもう一回
お話聞いてみたいですよね。
収束しても、まだここに住みたいのか、
都会に戻りたいと思うかもしれな
いし。
高橋≫これ、結構究極の問題で、今
までもずっと地方に行こうと
国も推進していたんですけど、災害
とかの関係で、
洪水とか起きたときに
守れる範囲って限られているから
人をできるだけ集約して住んだほ
うがいいよねという発想もあって、
そうなってくると、地方に住んだん
だけど、意外と車がないと
生活できないとか、買い物するのに
30分歩かないとないから
やっぱり車だよねという話になっ
てくると
東京ってめちゃくちゃ便利で、やっ
ぱり移動は電車で何とかなるし、
買い物もすぐできるし、そうなって
くると東京って
よかったなという人たちが
移住した人たちの中から出てくるかもしれなくて、
そういった意味では、本当に自分に
合っているかは1回
チェックした方がいいと思います。
志らく≫あまりブームに乗らないほうがいいですよね。
木嶋≫毎日満員電車に乗って通勤
するのがすごく苦痛だとか
働く環境がすごく東京で生きづら
い人が
こういう所へ行って、例えば子供も
育てやすいとか
いろんなケアをしてくださるとい
うのが
ハマったらすごくいい環境ですよ
ね。
ハセン≫続いては、「グッとラック
!」が
4週にわたりお伝えしています
佐賀県のコロナ対策交付金の使い方の問題についてです。
4つの事業がコロナ対策交付金の
使い方として適切なのか
私たちは議論してきました。
若林≫昨日も誓いの鐘の予算案が否決された
ニュースをお伝えしましたが、
これに関して「グッとラック!」の出演依頼を断った
佐賀県の山口知事が
報道陣の取材に答えました。
≫昨日、そう語ったのは佐賀県の山
口祥義知事。
≫この誓いの鐘は、山口知事が発案
した
まさに知事肝煎りのコロナ対策で
したが、
佐賀県民からは疑問の声が…
「グッとラック!」はその声を取り上げ、コロナ対策交付金の問題を
4週にわたり放送してきました。
放送の反響は大きく、議会は
交付金で誓いの鐘を作るべきでは
ないと判断。
予算案から削除されました。
肝煎りのコロナ対策を否決された知事は
≫国の税金を使って地方自治体が