普及させようと
氷見市はふるさと納税の
返礼品として
特産の寒ぶりなどに加えて

新たに太陽光パネルで発電した
電気も対象に加え
あすから取り扱いを
始めることになりました。
氷見市がふるさと納税の返礼品に加えるのは
１０００キロワットアワーの


電力です。
これは氷見市内の家庭などに
設置された
太陽光パネルで発電されたもので
標準的な家庭の使用量の
およそ４か月分に当たります。
対象は、東京都や神奈川県などに
住んでいて
１口１０万円の
ふるさと納税をした人で
契約を氷見市や北陸電力などが
共同で出資して設立した会社
氷見ふるさとエネルギーに
変更する必要がある
ということです。
氷見市では当面、６０口を
用意しています。
氷見市は、これまで
ふるさと納税の返礼品には
地元特産の寒ぶりや
牛肉など、食べ物が中心で
昨年度の納税額は
２億７０００万円余りと過去最高になりました。
今後は再生可能エネルギーの
普及を進めようと
新たに電気の取り扱いも
始めることにしたものです。
氷見市は
環境にやさしい地域づくりを目指しているので
ふるさとを遠く離れて

首都圏などに住む人に
ふるさと納税を通じて
応援してもらいたい
と話しています。
ここまで富山からお伝えしました。
列島ニュース続いてはこちら。
札幌局と広島局からです。
新型コロナウイルスの感染拡大は
観光に大きな影響を与えているようです。
こんにちは。北海道のニュースを
お伝えします。
道内は週末にかけて
日本海側を中心に
雪が降る見込みで
気象台は引き続き
吹雪や吹きだまりによる
交通への影響などに
注意するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと
午前１１時時点の各地の積雪は
上川の幌加内町で
１メートル３３センチ
岩見沢市で９９センチなどとなっています。
冬型の気圧配置は
あす、一時的に緩みますが
あさってには再び強まり
日本海側を中心に
大雪となり、ところによって
ふぶくなど大荒れの天気となるおそれがあります。
いずれも日本海側の多い所で

あす正午までの２４時間に
降る雪の量は
３０センチ
あさって正午までの２４時間に
降る雪の量は
３０センチから
５０センチと予想されています。
気象台は
引き続き吹雪や吹きだまりによる
交通への影響や
強風や高波、落雷や
突風、なだれなどに
注意するよう呼びかけています。
夕張市のスキーリゾート
マウントレースイが
新型コロナウイルスの影響で
集客が見込めないとして
今シーズンの営業を
休止することになりました。
夕張市にあるマウントレースイは
ひと冬にスキーヤーなど
およそ５万人が宿泊に訪れる
スキーリゾートです。
スキー場や隣接するホテルなどは
あさってから今シーズンの営業を始める予定でしたが
新型コロナウイルスの
感染拡大を受けて
シーズンを通して営業を
休止することを決めました。
外国人観光客の需要が