で、この状況で
ツッチー
こういうことを言われてもね
今、この状況で、この言葉で
何とかなるんですか。
≫でもこれは
みんな知ってることですしね。
それを実行する人としない人に
分かれているけどそこをどうするんだって話で
先ほどの政治家の方が
Ｇｏ　Ｔｏ　Ｈｅｌｌという発言があって
いかがなものかと。

あれはしょうがないんだって「チコちゃん」でやってましたよ。
おじさんって思いついたらやる。
おやじギャグあるじゃないですかついつい何で言っちゃうだろうか
と言ったら
ブレーキが利かないんですって。
≫だったらチコちゃんに
叱られないとだめだ。
そういう人にマイクを渡すのは
やめたほうがいい。
≫一人ひとりの取り組み
お願いするという
表現になるんです。
でも知事としては
すごい言葉ですよ。
年末年始
≫春にもあった議論なんですが
やはり今、この感染拡大の中
このテーマを


考える時なのかもしれません。
改めて、昨日の臨時会見で
小池知事が
さまざま呼びかけを行いましたが
皆様方への呼びかけに頼る以外
現在の法律の立てつけでは
それが唯一の道なので
こういった形で
お願いしてるんですという発言。
現在の法律を見てみましょう。
新型コロナ特別措置法。
都道府県知事に、権限が
与えられる形になるんですが
何ができるかというと
休業ですとか外出自粛などに
協力する要請ができるというのが
対策本部ができた平時というか。
緊急事態を国が宣言したあとは
４５条
より強い要請ができます。
従わない場合は
指示もできます。
従わない事業者を公表することも
できますが罰則はありません。
つまり、権限は
都道府県知事にありますけれども
いわゆるお願いしかできないというのが
知事の言葉を借りれば
法律の立てつけになっている。
という中で

全国知事会の飯泉会長強制力を持つ
休業要請ができるように
実効性を担保する法改正を
お願いしたいと。
これは、かなり前から各県の知事は声を上げている
印象があります。
≫この件については北村弁護士と
昨日、バトりましたから
僕は本当、とっとと改正して
知事さんに予算、権限を
与えてくださいと。
なぜならば、安倍政権下から
コロナ対策においては
頼りにしていない部分があるので
地方自治体の首長さんに
お願いしたい。
金子さん的にはどうですか。
≫私は法律の専門家ではないので
はっきりとしたことは
申し上げられませんが
現状の法律で
人の移動を制限するような施策が
難しいということであれば
小池さんがおっしゃるように
お願いするしか道がない。
ただ、現状、お願いするだけでは
感染者数を減らすのは
不十分であるとは感じています。
≫小林さんはいかがですか？
≫この問題にいく前に

２つコメントしたいと思うんですが
情報効果というのがあって
強制力を持っている法律があるアメリカと
強制力のない法律の日本と
人出がどう変わったか
春の時にも
データで比べた研究がある。
あまり違いがないということは
強制力のある措置をやっても
強制力のない措置をやっても