2020/12/18(金) 11:55〜14:45 バイキングMORE【「年末年始コロナ特別警報」速報!小池都知事会見…対策は】[字]
国民の皆さんに感染状況がこういう状況になっているという
正確な情報を
持ってもらえば
みんな自分で注意するので
結局、外出しなくなると。
強制力の有り無しよりも
正しい情報を
今、感染がどうなっているという
正しい情報を与えるということが
まず大事だというのが
前提の1つとしてある。
あともう1つ
政治家がやるべきこととして
将来の見通しですよね。
頑張って我慢してください
あるいは外出しないでください
というのを言ううえで
やっぱり、どこまでやればいいか
分からないと
なかなか一般の人たちは
頑張れませんから。
≫VTRでも
皆さん、先が見えないと。
≫先が見えない状態はなるべく
見通しを
曖昧なものであっても
数か月で終わる話なのか
それとも1年、2年続くのか
それぐらいのことは
多分、感染症の専門家は
言えるはずですから
そういうことで
ちゃんとお伝えして
見通しはこうなると。
そのためにどのくらい
頑張らなきゃいけないのか
そういう心構えみたいなことを国民の皆さんが持てるように
する必要があると思います。
確かに強制力がないことは現場の知事さんの立場からいうと
非常に不便だということを
おっしゃっていますので
ただ一方で
人権の侵害というのが
主権の制限になると。
これも慎重な意見があって
正直言って分科会の中でも
まだ意見が割れている状況です。≫ただ、岸田さん
小林さんが指摘された
2つ目の見通し等々に関しては
響いてないですね。
≫おっしゃったように法律があったほうが
補償がきちんと制度化される
ということであったり
あるいは誰が決定するのか
決定権者が
明文化されることの
必要性という意味では
法律の改正の意味合いはあると
思いますが
今の法律でもできることがあって
そこまでできてないんじゃないかというところが
直近の問題だと思うんですよね。
まず緊急事態宣言
今、出てませんよね。
出てないという判断をしていて
その緊急事態宣言を出したうえで
要請しかできないのは変わらない。
できることとして
例えば休業要請を
今は10時までだけども
例えば8時までにすることも
考えるべきだということは
分科会、小林さんたちも
おっしゃっているし
あるいは、往来の自粛について
どういうふうな
明確な指示を出すのかとか
そういった具体策について
まだやっていない分野があって
それがなぜ、やらなくていいのか
今の感染状況どう政府として捉えているのか。
この先どういうロードマップを
描いているんですか。
1月11日までだとして
1月11日までにしっかり
時短要請が解除できる見通しが
あるんでしょうかというところの
説明は
全くされていないと思いますね。
≫まだやれることが
あるんじゃないかは
確かにそうだと思うんですけど
まだやれることよりも
余計なことをやっちゃって
逆に政府が足を引っ張っちゃってると
とられかねない
状況なわけじゃないですか。
そこら辺がね
やっぱり若い人たちへの
気の緩みだったり