「ごごナマ おいしい金曜日」
お届けいたします。
よろしくお願いいたします。
岩槻≫今日は「冬を感じる京のおばんざい」で
お送りしております。
西川≫ここまではおいしいお焼き。
２人、どうやった？
浜本≫急になんなんですか。
西川≫感想聞きたくて。
三戸さん、どうかな？
三戸≫さっきのおばんざい
新幹線に持って
新幹線で食べたいなって
思いました。
それくらいおいしい。
浜本≫手軽にコンビニで売っといてほしいよね。
西川≫あんな手の込んだもん
売れませんよ。
浜本君、どうやった？
浜本≫最高でした。
それよりも真剣に
ニュース見ましょうって
言ったのに。
ニュース中に
三戸さんの家に僕が１週間
泊まり込むとかおもしろそうですねとか
ああいうの言うの
やめてもらっていいですか。
岩槻≫今日は
京都らしいおばんざいを
京都の料理店のおかみさん
村田加陽子さんに
教えていただいております。
続いては、何を使いましょうか。
村田≫次は、こかぶです。
こちらに
用意させていただきましたが
こかぶというには
ちょっと大きめです。
立派なかぶが届きました。
西川≫こかぶやないですね。
村田≫中かぶくらい…。
岩槻≫京こかぶはまた京都の
伝統的なお野菜なのですが
きめが細かくて真っ白で
果肉はやわらかくて
甘みがあるのが特徴だそうです。
村田≫だから今日は
こかぶを使って
パン粉をつけて焼こうと思います。
岩槻≫こかぶのパン粉焼き。
浜本≫写真だけ見たらこかぶやと思えないですよね。
岩槻≫どういうふうにするのか
早速教えてください。
村田≫かぶを切るんですが
かぶを切ると輪っか、分かりますか？
皮の近くの。
ここが繊維の多いところなのでそこは分厚く皮をむいてください。
そして半月形に切ります。
１ｃｍの幅ぐらいです。
それに小麦粉をつけました。
これに卵をつけてパン粉をつけます。
カツみたいな要領で。
浜本≫ちょっとヘルシーというか。
ある種、ダイエット食にもなる。
村田≫パン粉をつけて焼くので満足感も出ますよね。
ヘルシーだけではなく。
浜本≫食べた感があると。
西川≫これは
先生のアイデアですか？
村田≫こんなんが
おいしいんじゃないかなと思って。
つけていきますね。
岩槻≫小麦粉をつけた上に
卵をつけて、ここでパン粉ですね。
村田≫つるっとしていますから
しっかりと丁寧に
つけてやってください。
岩槻≫厚さ１ｃｍほどと
おっしゃってましたね。
村田≫これにパン粉をしっかりと。
岩槻≫かぶですからね生で食べたりしても
おいしいですけれども。
村田≫サラダでもね。
それをあえて焼こうかなと。
岩槻≫新しい！ちょっと洋風なイメージもありますが。
村田≫これね
白ワインに合うんです。
西川≫白ワインに合う
ワインは詳しいですね。
浜本≫ちょっと
俺、１回も言うたことない…。
西川≫いやいや、聞いてますよ。
浜本≫前、確かにいきましたけどそれだけですよ。
西川≫先生、お願いします。
村田≫フライパンにバターを溶かします。
三戸≫ここから
揚げるわけではなくて
バターで焼くんですね。