2020/12/19(土) 08:00〜09:30 朝だ!生です旅サラダ 市川右團次が癒やしの福岡・糸島の旅▽ブルガリア&ギリシャ[字]


失礼します!
お邪魔します、
どうも、ご無沙汰しておりまして。
この間、会えなかったから。
全然変わらないですね。
いや、もうだんだん
おばあさんになって。
右近さん、どんどんどんどん
立派になられてねえ。
この間、よかったわ。
今の右近は僕のほうですよね?
今の右近…。
どうしてもね、右團次さんってね
練習してるんですけど
右近さんって。
そうですよね、
そうやと思ってました。
きょうは、僕は右近でいきますわ。

だってですね、僕、本名右近ですから。
そうやねん。
別に、右團次さん、右近さん言うても
間違いではないわけやからね。
すんません、漫才ではないので。
決して漫才ではないです。
妹の京子さんは、
日本舞踊家である
僕の父のお弟子さん。
そのご縁で、
姉の明子さんとともに、
僕が生まれてから57年の


つき合いがあります。
小さいときの写真ありますよ。
ちっちゃいときの写真がありますか。
右近さんの。
小さいときの。
懐かしい写真ですね、
この顔ぶれが。
かわいらしいでしょう。
タケルさん、よく似てらっしゃいますよね。
よう言われます。
ここに姉が一緒に参加してますねん。
ほんまや。
いつもご一緒やったというイメージがありますね。
神戸で暮らしていたお二人は、
40年前、
能古島に魅了され、
姉妹そろって移住。
その後、この場所に
レストランをオープンしました。
これは一番最初に
お越しいただいたとき。
「新・三国志2 孔明篇」
市川右近。
2002年3月22日。
たばこ吸うてますよ、僕。
うわあ…。
これは、うちのお弟子さんとか、
付き人さんとかと
一緒に伺ったときですね。
ようこないして

アルバムにしてくれはって。
ああ…、懐かしいですね。
さらに懐かしいのは、お二人のお料理。
能古島のアサリを使った
ボンゴレです。
うわ、おいしそう!
こちらの名物じゃないですか。
召し上がってください。
きょうは、ありがとうございます。いただきます。
すんごいおいしい!
アルデンテで。
アサリ、おいしいです。
おいしいですわ。ありがとうございます。
ああ、うれしい。
物すごいうれしいわ。
やっぱり、いつまでもこうやって
仲よくいてらっしゃるということはね、
いいことやなあと思って。
漫才でもしてはるような。いや、そうですねん。
エヘヘヘ…。
今の笑い方も。お師匠さんに似てる。
ほんまですか?
お二人の変わらぬ笑顔に癒やされました。
これさ、
今、ごきょうだいが
右近ちゃんじゃなくて、右近さん
って
呼んでたじゃない。
あれ寂しくなるんですよね。
「ちゃん」でいてほしい。

母の体の前の、父の体の前ぐらいからのお弟子さんなんですよ。
なので、全然お変わりなくてね。
いつでも漫才してはるみたいなお二人なんですけれども。
神戸のときの写真、すごくモダン
な方ですね。
神戸でお住まいのときの
おしゃれなねお二人でしたね。
たくさんお写真が大事に…。
うれしいね、ああいうの。
うれしいです。