2020/12/19(土) 08:00〜09:30 朝だ!生です旅サラダ 市川右團次が癒やしの福岡・糸島の旅▽ブルガリア&ギリシャ[字]


きょうは大好きなごきょうだいに会えるので、
うれしく思っています。
11月も見に来てくれはったんですけども
ことしは全く会えなかった。
今回の旅は、その恩返しでもあるかな。
懐かしいですね~。
僅か10分で到着。
周囲およそ12キロ、
人口は700人ほどの小さな島です。
もう十数年前には、


この建物もあったな。
でも、こんな奇抜な色なのは
なかったような気がする。
うわ~、あそこ閉まったんかな。
あそこでも、ごはん食べましたよ。
ここもええ感じやな、

カフェかもめ。
こんな裏路地もいいですね。
これ、この画なんか田舎でしょう。
この画と、対岸の画が、
非常に不思議ですよね。
そんな能古島で
行ってみたい場所があります。
こちらです。
のこのしまアイランドパーク。
家内とせがれは
二、三回来てんのかなあ、
僕が芝居をしている間に。
何かね、物すごいお花がきれいらしんですよ。
ちなみに、うちのせがれが
これですからね。
見てください。
お花畑ですよね。
うらやましかったんですよ。
うわ~、きれいやな~。
すごいな、これ。
島の北部にある巨大な花のテーマパーク。
およそ5万坪という広大な園内で
四季折々の風景を楽しめます。
ここかな、違うかな。

せっかくなんで…
まぶしっ!
僕ができなかったことをやっておきました。
この花の楽園をつくり上げた方が
会長の久保田睦子さんです。
もう、お花の
きれいかでしょうがね、
きれいて言うてもね、こういう
傷んだとをとったら、
また、きれいになるとよ。
こげんして、サルビアさんもつまえてやらにゃいかんとたいね。
それを毎日やってはるんですね。
毎日、何かしよります。
睦子さんは62年前、
19歳で能古島に嫁ぎ、
亡き旦那さんとともに
一から花を植えていきました。
ことしで開園から51年。
すばらしいですね。
10代で計画を立てて、
それを実行して、
実際にここまでの。
ここだけじゃないですからね。
広大な敷地。
主人は、俺が考えは絶対間違うとらんって。
人間はね、いつか疲れるときが
来るって。
疲れるときに来たら、
この自然の中におらんと癒やされんって。
この自然の中に、

広いとこに来たら、
自分の気持ちも
大~きくなると思う。
確かにそうです。
この青空とね、お花とね。
きょうはまた、おかげで
日本晴れじゃもん。
雲一つないとよ。
本当にご夫妻の互いに思われる気持ちと、
愛と、それから
絶対にやるんだという思いとね。
それが一つになって、
これだけのものができてるんですね。
花の楽園を築いたご夫妻の思いに
心を打たれました。
そして、旅の最後に
会いたかった姉妹のもとへ。
風庵という、
レストランになるのか。
風庵自体に行くのは、
もう12年以上ですね。
もう見えております。
あちらが風庵さんです。
僕、今、右團次ですけど、
いつまでたっても、多分
このご姉妹からしてみれば、
私の本名の、右近ちゃんやと思います。
僕は今、息子が2代目の右近に
なってるので、
ややこしいてかなわんのですけど。