始祖だ　始祖。それで増えちゃったの。
確かに　何店舗かありますよね。
（店員）うむどんっていうのはもともと…。
食偏に　「温かい」っていう字。
さんずい　抜いて。
食偏に　鈍い。　１屯　２屯。
「純粋」の純の反対側。
それが
「饂飩」っていう漢字でございます。
その読み方を　片仮名になって
平仮名になった名残で→
私どもでは　「む」が　ちっちゃな。
「む」も読まないで「うどん」で結構です。
なるほど。
そうなんだ。　そういうことなんだ。
あっ　あら。
（店員）よろしいですか？これはこれで食べてください。
あぁ　おいしそう。

めちゃくちゃ　おいしそう。
（店員）これ　真ん中が
白いマイタケです。
えっ！
（大江）あぁ　シロマイタケ。
最高。　うわー。
（温水）おいしそう。
（店員）面白い野菜で　金時草。
（一同）いただきます。
（温水）おいしそう。
あぁ　おいしい。　きんぴら。
あっ　おいしい。


あっ　そして。
うまい。
（店員）これがメインです。
うわー　奇麗。
（店員）水沢手打ちうどん。水沢手打ちうどん。
（店員）まず　うどんも
そのまんま　素でいってください。
えっ！
（店員）つゆ　つけない。
（大江）素うどんですか。
通の　そばの食べ方と一緒よ。
（店員）そうです。
うん。
うわ　香り豊かな。
（大江）うわ！おいしいわ。
（店員）それで　今度は→
今度は　どっぷりとつゆに　つけてください。
どっぷりと？
（店員）それで　おつゆの味を今度は堪能してください。
ごまだれです。
ごまだれね。
（大江）これは　すごい。
小麦の香りが　すごい豊かな。
透き通った味っていうんですか？
こういう味　食べたことないですねうどんの中でも。
うまい。
（温水）うまいな。
（店員）それで　今度　お好みで
のりとか入れてみてください。
（温水・トシ）はい。

（大江）普通の　うどんより全然　重たくないですね。→
ヘルシーうどんみたいな。
うん。（温水）うん。
大盛りも　いけちゃったね　たぶん。
（店員）次　今度　揚げ物が。まだ　ある。
（温水）普通盛りでよかった。
（店員）あぁ　ありがとうございますすいません。→
天ぷらじゃないんですよ　うちは。
これ　何ですか？
（店員）これは　片栗で揚げるだけ。
へぇー　そうなんだ。
（店員）お野菜の方は
小麦粉だけで揚げます。
へぇー。
あっ　おいしい。
あっ　うまい。
さっくさく。
（温水）あっ　おいしい。
マイタケ。
色が　何か違う。　２種類あるね。
（大江）うん。　これシロマイタケじゃないですかね？
これが　シロマイタケか。
うまいよ　この店は。さすが　最古のお店。
最高。
（大江）夢中になっちゃいます。
えっ？
どんだけ　落ち込んでんだよ。おじさんって言われただけで。
えぇ？　ほら　よかったよ
サツマイモ　もらったよ。
（笑い声）

ここは赤ちゃんみたいな顔になんだよな。
あぁ　いいねぇ。
（温水）うわー　モミジが。
（大江）オレンジ　赤。
奇麗だね。
（大江）奇麗ですね。→
奇麗　通り越して　美しい。あぁ　ここはいいわ。
あっ　来た。
（大江）来ました。
よっ。