最優先で進めると発言。
更に昨日出演した
フジテレビの番組では…。
≫早ければ、来年2月下旬から
ワクチン接種を開始できるよう
自治体に体制整備を
要請していることを明らかにした。
現実味を帯びてきた
日本でのワクチン接種。
ファイザー社のワクチンは
アメリカやイギリスで
接種が始まっているが
気になる点も。
アメリカの疾病対策センターは
今月19日
ワクチンを接種後
急激なアレルギー反応が
全身に出る
アナフィラキシー症状が6例確認されたと
有識者委員会で公表した。
重い副反応も報告されている新型コロナウイルスのワクチン。
≫続いては、こちらのコーナー
とれたて!ニュースバイキング。
≫ライオンちゃん、お願いします。
国内でのワクチン接種早ければ来年2月から開始か。
今日はライオンちゃんと一緒に
異例のスピードの背景
見ていきたいと思うんですが
行程表案というものが明らかになってきました。
厚生労働省が
どういうスケジュール感で
今後、ワクチン接種を
考えているのか。
来年の2月、3月、4月と
見てください。
来年の2月下旬をめどに
コロナに対応する
医療従事者。
3月中旬をめどに
そのほかの医療従事者。
3月下旬をめどに高齢者。
そして、高齢者以外で
基礎疾患のある人などを優先して
その後、我々も含めた
一般というメンバーが4月以降と。
こんなスケジュール感が
行程表の案として
今、あるんだよということですが
田村厚生労働大臣は
新型コロナウイルスの
ワクチンについて
とにかく承認について
最優先で審査をします。
有効性、安全性を
しっかりと審査したうえで
なるべく早くワクチン接種を
できるように
対処を進めていきますと。
その審査はどのように。海外の治験データを
選考して審査をして
それと併せて新たに一方で日本国内での
治験データを早急に審査をして
判断しますよという言い方でした。
≫二木さん、有効性・安全性は
しっかりと審査したうえでと
なってるんですが
こちらにありますように
ワクチンの
特例承認ですが通常だと、最低5年ぐらい
かかるもんなんですか?
≫開発するのに一番最初から考えて
承認するまでに
5年、もっとかかるのが
普通ですよね。
このワクチンは
感染が出てきてから
10か月ぐらいで
開発されたものですから。
開発そのものも非常にスピーディーで
結構すっ飛ばして
やってきていますから
逆に言うと、審査する時も
かなり慎重に
見ていただかないとなと
思いますね。
≫そう考えると
二木さん、厚労省の
タイムスケジュールなんですが
これってどうなんですか。
≫かなり早いですね。
特にアメリカとかヨーロッパは
全部、これも特例承認なんです。
いわゆる
緊急で承認していますので
正式承認ではない。昨日、スイスが
初めて正式承認したと
情報が入ってきましたが
よその国は状況が悪いですから
早めにワクチン使いたい。
日本はそこまで悪くないので