落語家の林家こん平さんが
誤嚥性肺炎のため
１７日に亡くなっていたことが
分かりました。
７７歳でした。
≫日曜日のお茶の間を
４０年近くにわたり
楽しませてくれた
林家こん平さん。
病気になっても得意の卓球で
ラリーを披露するなど
元気な姿を見せていました。
こん平さんは２００４年長くレギュラーを務めてきた
「笑点」の特番に
生出演したあとに倒れ救急搬送。
脊髄や脳が炎症する
多発性硬化症と診断され
長い闘病生活が続いていました。

≫２０１３年には持病の糖尿病が悪化し
一時、心肺停止に。
一命を取り留めたものの
左足の指を３本切断。
また、去年はＭＲＩ検査で小脳梗塞も見つかり
緊急入院し
投薬治療を行ったそうです。
最後まで高座に上がることを
夢見ていたこん平さん。
その願いはかないませんでした。
卓球仲間で番組でも長く共演した
三遊亭小遊三さんは


盟友の訃報を知って
ショックを隠し切れません。
≫いつも私たちを笑顔にしてくれた
林家こん平さん。
今月１７日に誤嚥性肺炎のため永眠しました。
新型コロナウイルスの感染が
収束したあとに
お別れ会を
開く予定だということです。
田中≫ここからは
ＮＥＷＳいっき見です。
≫京都で行われた
全国高校駅伝。
本来あってはならない
まさかの事態が。
それは女子のレースで最終５区
３ｋｍを過ぎた付近で起きました。
立命館宇治高校の選手の
目の前を突然…。
横切ったのは一般の乗用車です。
選手はとっさに大きく右側に移動し車をよけましたが
あわや接触という
危険な場面でした。
映像では、交通規制を行っていた
警察官の制止を振り切ってコースに侵入しているのが
分かります。
選手にけがはなく
レースは続行されましたが
立命館宇治は
その後、順位を１つ落とし

５位でゴールしました。
大会は広島の世羅高校が
５年ぶり２度目の優勝を飾り
男子とともに
アベック優勝を果たしました。
多くの人が行き交う地下通路。
禁止されているにもかかわらず迷惑行為が。
≫札幌市中心部の地下にある
歩行空間
通称チカホに設置された
防犯カメラの映像。
そこに突然
かなりスピードを出し
スケートボードに乗る
男性の姿が。
両手を広げて
止めようとしているのは警備員。
しかし、その横をするりと
通り抜けていきます。
歩行者にとって
危険ともとれる迷惑行為も。
もう１人、スケートボードに乗る
男性の姿も。
すると歩行者の近くを
通り抜けていきます。
もし衝突すれば
大けがをする可能性も。
多くの人が行き交う、この通路。
スケートボード禁止と書いてあるのですが…。
≫札幌市は市民らに

被害を及ぼす可能性があるとして
チカホなど禁止の場所で
スケートボードに乗らないよう
呼びかけています。
どちらも負けられない。
カーリング男子対女子の
頂上対決。
果たして、勝つのは？
≫コロナ禍で国際試合が組めないカーリング。
そこで強化を兼ね夢の対決が。