（井上）強引な切り方。
あんまり　しゃべらないでってね。
しゃべらないよ！　じゃあ。
（井上）これ　タカトシさん　大月駅まで
全然　飽きずに歩けます。
大月駅に着いても
まだしゃべってると思うよ　これ。
これ　そんな事　言いながら
道　間違ってないね？
いや…。
ちょっと　なんかあるか？
なんか　こう…。
日本一ですよ？　山梨県は。人口比でいうと　そうですね。
日本一ね

人口比で多いとこですから。
（秋元）そうだった。
（井上）もう　言ってる間に…。
（秋元）そうですね　多分。
（秋元）あっ　西方寺。西方寺ですね。
西方寺入口まで来ましたよ。


（井上）半分行ったやん。
（秋元）あと４個。
（井上）頑張りましょう。
（秋元）
もうちょっとですね。
楽しみ。　おなか
すいてきた。
（井上）確かに
おなか減ってきたな。
（井上）モリヤさん。
（秋元）モリヤさん。
あれ？　うなぎ？
（秋元）嘘！
（井上）これ　寿司？
お寿司ないか？
寿司　やってねえかな？
急に出てきた。
（井上）うなぎも　寿司
出してれば　いいんですよね？
そうそう。
（秋元）確かに　確かに。
うな重？
（秋元）絶対あるよ。
〈教えてもらった
モリヤ寿司さんではありませんが→
なんだか　ここも
お寿司を出してそう〉
でも　お父さん　頑固そうだな。
頑固そう？
もし　聞くなら

マスクを　ちょっと…。
お父さん　頑固そうだな。
（秋元）お願いします！武運長久。
（秋元）普通に　これ　食べたい…。
めちゃめちゃ　うまいだろ。
絶対　うまいんじゃない？
（井上）ねえ。
すみません
ありがとうございました…。
（井上）あっ　どうだ？
さあ　どうだ？
（秋元）えっ！　嘘！
嘘。
（井上）嘘！？
よく　そんな顔で言えますね→
簡単に。
（井上）ちょっと…。
どうも　ご主人。
（秋元）すみません　突然。
お寿司は　ちょっと
やってらっしゃらないという事で。
うなぎだけしかないので。
本当　中もねいい雰囲気だったのよ。
ええー　そうなんですか？
（井上）もう腰を据えようとしてますから。
〈後日　改めて
取材させていただいたところ…〉
〈こちらは
５０年つぎ足しのタレで作る→
うな重が絶品の登喜和さん〉

〈うなぎのひれを串焼きにしたひれ焼きも人気なんだそう〉
大月ってないんだよね。
お父さん　ここから　モリヤ寿司どれぐらいですか？　距離。
あっ　そんなものですか。
近いな。
（井上）ありがとうございました。
すみません。
（秋元）ありがとうございました。
〈女性の寿司職人がいるというモリヤ寿司さんまで→
あと少しの所まで
来てるみたいです〉
（井上）やっとだ。
いや　でも　あの…。
そうですよ。
もう食べた気でいるけど。
すごい…　また　川が出てきた。
（秋元）キレイな景色。
キレイな川だな　これ。
（秋元）本当だ。
（井上）癒やされるね。