2020/12/23(水) 08:15〜09:55 あさイチ「今こそ気を付けたい!身近な“薬”とのつきあい方」[字]

生字幕放送です。一部、字幕で表現しきれない場合があります。
近江≫おはようございます。
大吉≫12月23日水曜日の「あさイチ」です。
近江≫やめちゃうんですね。
大吉≫なるようになると言っていましたが
大逆転はあるんでしょうか。
華丸≫肩代わりをしようかと言うかと思ったら
肩をもんだろうかって
イントロまでははっと思ったんだけど。
大吉≫最後のおかみさんの表情は
何かありますよ。
華丸≫あのおやじにつける薬は
ないんですかね、市販では。
<笑い声>
大吉≫うまいことパスを渡したような顔をしていますが
きょうの特集はお薬でございます。
(VTR)≫新型コロナウイルスに
感染するのが怖くて
病院に行きづらいという方も
多いのではないでしょうか?
定期的に医療機関を受診している4500人を対象にした
アンケートでもおよそ半数の人が
受診を延期したことがあると回答。
そんなときの心強い味方が
コンビニやネットなどでも
買える市販薬。
そんな身近な市販薬ですがのみ方を誤ると
深刻な体調不良に
見舞われることもあるんです。
仕事が忙しくて病院に行けず


市販の頭痛薬を
1か月以上のみ続けた、この男性。
九死に一生を得る体験をしました。
原因は薬の説明書でも
禁止されている
長期の服用をしてしまったから。
でも、いったいどれぐらいの期間なら大丈夫なのか
皆さん分かりますか?
さらに、外出自粛などの影響で人とのつながりが薄れる今
若者の間で
急速に広がっているのが
市販薬の過剰摂取。
一部の薬に含まれる成分が
不安な気持ちを
紛らわせてくれると
一度に何十錠も服用する人が
後を絶ちません。
10代の娘が市販薬の過剰摂取を
続けているという夫婦です。
重い副作用があるため
やめるように言っても
言うことを聞きませんでした。
気軽に医療機関を受診しづらいコロナ禍の今
薬との上手なつきあい方を
詳しくお伝えします。
近江≫きょうのゲストは
浜島直子さんです。
市販のお薬はのまれますか?
浜島≫おまじないのように扱っているとか
ちょっと頭が痛くなりそうだなと


思ったら早めにのんだり
かぜのひき始めかなと思ったら
早め早めにのんだり。
大吉≫とりあえず市販薬を
のむという方、多いと思いますが
使い方を間違えると
大変なことになるんですね。
小林≫市販薬が身近になってきて
いるというイメージはありますか。
浜島≫サプリメントと一緒に
買って帰りますね。
大吉≫いろんなところで
売ってますからね。
昔は薬局でしか買えなかった。
ドラッグストアも
薬局でしょうけれど。
小林≫いろんなところで
買えるようになっています。
薬剤師以外でも薬が販売できる登録販売者という資格が
生まれました。
背景には自分自身の体調を市販薬を使って
自分で管理することで
膨らむ医療費を抑えようという
考え方もあります。
身近になってくると正しい使い方をしないと
リスクもあるということで
きょうは市販薬も処方薬も含めて
お薬とのつきあい方を
お伝えしていきます。
近江≫皆さんからも

お薬に関する悩みや疑問を
募集します。
例えば
市販薬を併用していいか迷った
お医者さんに処方された薬のやめどきに迷ったなどメール
ファックスでお寄せください。
小林≫まずは身近な市販薬です。
正しい使い方をせずに
大変な目に遭う方がいました。
薬の添付文書に