今ってそういうのもいないから強く発信してくれる人が
いてくれないと
危機感になるようなことを
言ってくれないと
全然、こっちも
緩んじゃうんですよね。
だから、そういう厳しい昔のような。
≫それは
あなたがそういう立場じゃん。
≫俺の言うこと
誰も聞かないですよ。
すげえ
馬鹿にされてきてるんですから。
≫僕みたいなのが言っても
イメージそのものに
なっちゃうから
小木君が怒ったほうが
一番効き目があるんだよ。
≫ちょっと、だから
ただ事じゃないぞ
お前ら、本当に。
春の時よりも全然増えてるし
危ないんだから医療もひっ迫してるんだから
ちゃんとやれよ!
≫やっぱ向いてないんでしょうね。こういうことになっちゃうから。
≫今、よく分かりました。
≫ただ、東京では特に人の流れというのが
変わっていないという
指摘は専門家からも
出ているところですが
今日は国会、午前中に閉会中審査
国土交通委員会が開かれました。
Go To トラベルなどについての質問が
多かったんですが赤羽大臣の
答弁をご紹介したいと思います。
1月11日まで
一時停止という形に
12月28日以降なりますが
再開についての言及がありました。
感染状況が厳しくない地域も
含めての停止は
苦渋の選択。感染防止対策に
力を入れながら、一日も早くスムーズに再開できるように
努力をしたいと。
確かに、感染があまり
広がっていないという地域の
知事さんなどからは一斉に止められたら
なかなか困るんだという声は事実
あったところではありますが。
≫でも、岸田さん
苦渋の選択って言うけど
手を打つのが遅いから
苦渋の選択を、選ばざるを
得なかったんじゃないの。
≫おっしゃるとおりだと思います。
もっと早く、11月の段階で
分科会が
ステージ3になった地域を
それぞれ上げて
もうこれは決断すべきだと
おっしゃっているのに
その時に手を打っていない。
東京都は、しかも
限定的な運用ということしか
しなかったということの
つけがきているわけですから
一日も早く
スムーズに再開するためにも
大事なのは基準作りなんですよね。
今、ステージ3になったら
自動的に
これは停止です
あるいは今、止めているけれども
ステージ2に該当したら
再開ですということを
尾身さんも
おっしゃっていますので
そこを政府として意思統一して
ご説明される時なのではないかと
思いますね。
≫僕、尾崎さんとお話させていただいた時に
基準はあるんだけど
そのステージを上げる際に
政府とか行政のほうから
ちょっと待ってくれってね。
それじゃ基準が意味ないんですよ。
≫基準はある程度作られても
結構甘い基準が
いっぱいあるんですね。
どういう根拠で
こういう数字が設定されてるか。
ですけれども総合的な判断だって
おっしゃるので
ですが、総合的に
後々になっていったので
せっかく基準を作ったなら
それにきちんと合わせて
締める時も緩める時も
そういう明確な目標がないと
努力のしようもないし。