おのずと
3日前より
ずっと前なわけですよね。
あらかじめ
キャンセルしてくださいという
呼びかけがある中で
みんなキャンセルに
動いているにもかかわらず
この規約があると
結局、どうなるかというと
3日前なんてもんじゃ
ありませんから
全然、旅行会社からお金が支払われない可能性がある。
旅行会社はどう考えているか。
こんなコメント。宿泊施設様とのやり取りは
非公開と
させていただいております。
≫そんな冷たい言い方しないで
なんか竹山君、ないの?仲良く…。
≫全然、だめじゃんねっていう
話ですよね。
気づいてなかったのか
知ってて、旅行会社だけを助けるために
それをやったのか。
もし、それが事実だとすると
やばいからすぐ動かなきゃ
いけないと思うんですよ。
でも、日本って僕、本当に
今年1年思ったけど
すぐ動かないっていう
それが原因だから
それに関してはすぐ動かないと
助けられる人を
助けられないと思うんですよ。
≫でも、専門家の方にお聞きしましたね。
旅行・航空アナリストの
鳥海さんは明らかに対応が遅いと。
旅行は多種多様な商品があるのに
想定できていない。
今、竹山さんが
おっしゃってましたが
鳥海さん、こうおっしゃってます。旅行会社より
弱い立場にある宿泊施設が割を食うことを想定していない
こういう言い方。
≫岸田さん
難しいと思うんですが
スピード感が大事となると100%隙のないやり方は
なかなか難しいのかなと
ちょっとは
理解してあげたくなる気持ちも
あるんだけどそもそも論から言うと
Go Toを止める
可能性があるんだという
想定をしていたら
こんなことがあっちゃいけないと
どうしてもそっちのほうに
気持ちがいっちゃうんですけど
どうなんですかね。
≫おっしゃるとおりですよね。
このGo To トラベルという
キャンペーンそのものが
旅行会社ももちろん厳しいので
そちらも救わなければいけないんですが
ホテル、旅館業のみなさん
そして、その地域経済そのものを
助けるための
キャンペーンなわけですので
その立てつけを
キャンセルの仕組みを作る際に
どこまでを補償できるのか
というところの
ガイドラインまで
セットでお示ししなければ
ならなかったとは思います。
ただ、私も観光庁を取材させていただいて
思うのは、もともと
収束してから始めるための
キャンペーンで
しかも、それを前倒しして
7月に始めていて
しかも総理が止めるおつもりがないというのが伝わって
キャンセルの仕組みを
作らなかった。
それできてしまって
急に締めるということになって。≫作ってなかったの?
≫作る予定はありました
当初、7月8月の段階では。
赤羽さんも
キャンセルになる場合に備えて
旅行業者とも
話をしていて、旅行業者の中には感染状況に応じては
急にこのサービスが止まる
可能性がありますというのを
利用者の方にも約款などで
通達されているところも
あるんですよね。
ただ、政治判断が
どうもなさそうだとなった段階で
このキャンセルで
どこまで補償するかという