≫フェアなのは
分科会が例えばステージ３に
到達しましたと言ったら
上げなきゃいけないと思います。
上げるんだけれども政治判断で
止めませんよ
Ｇｏ Ｔｏはって言うんだったら
責任の所在は明確になると思う。
そこら辺が裏のところで、こそっと
ちょっと
待ってくれませんかねとかって
こちょこちょってやって
僕らがちょっと不安に
なっちゃってるような状態が
この結果を生んだような気がしちゃってるので。
≫加えて、立てつけが、これは
確かにステージ３ってあって
ステージ３になったら
こういうことしましょうって
分科会が一生懸命
おっしゃっていて
なおかつステージ３を
３つに分けて対策、細かくしましょうよ
というところまで
訴えていらっしゃるんですが
ただ、今この都道府県が
ステージ３かどうかという判断は
岸田さん、都道府県知事が
指標を目安に決めるんだと
ここも実はあいまいなんですよね。≫それは
国が決めるところだと思います。もちろん自治体の状況を聞いて
医療のひっ迫度合いの
情報というのは自治体から
上げてもらうわけですが
Ｇｏ Ｔｏ トラベルの
今回の一斉停止を決められたのは
菅総理ご自身ですよね。これは
政府が決めることだということは
総理もおっしゃっていますのでここはもう改めていただいて
国が決定するので自治体は情報を
上げてくださいということで
このシステムを
今、すっきりしないと
とても１月の１２日から
再開というのが逆に厳しくなって
旅行業界の皆さんを
また苦しめることに
なりかねないと思います。
≫だからこそ、今、だって緊急事態宣言の発出を
するのかしないのかの話にまで
なっちゃってるわけでしょ。
≫国がどういうメッセージを
今出すべきなのかという話
国会でも言及がありました。
立憲民主党の
枝野代表。
地域を限定して自粛をお願いする。
同時にそれに対する
事実上の補償をセットにして
緊急事態宣言を出すべきだと
思いますがいかがですかと。
今日、答弁は
赤沢内閣府副大臣でした。
現時点では専門家と政府
ともに緊急事態宣言を
発出する状況には
ないと考えている。引き続き
都道府県と緊密に連携して
地域の実情に応じた
効果的な対策を
機動的に考えているという
答弁にとどまりました。
≫竹山君、誰だって
緊急事態宣言をもう１回
出してくれなんて
思ってないんですよ。
出さないほうが
いいに決まってるし。
ただ、一方で出してくれたほうが
身動きがとりやすい
腹もくくりやすいというような
フェーズになっちゃってる。
≫経済とコロナと両立はなかなか無理なんじゃないかって
僕、思う時あるんですけど
今までそれをやるって
やってきたけど
どこの各国もうまくいってないわけで。
だから俺はどっちかに
思い切りいったほうがいいと
思ってるんですよ。
そうしたら、もとは何かというと
コロナって病気じゃないですか。
病気ということは
専門家がいますよね。
分科会とか
やってるじゃないですか。
それの言うことを聞かないで
政治がこうなったら結局
ぐちゃぐちゃに
なっちゃってるから