こんな個性的で、それぞれ各界の
目立ってる方じゃないですか。
7人もいたら
坂上さん、面倒くさい。
≫あのね、石川さんね。俺、前々から
気になっていたんだけど
トークの間にね、坂上さんねって
ちょっと挟みすぎかもしれない。
俺もね何回も呼ばれるものだから
はい、はいって、リアクションを。
≫だけど、やっぱりある種、今回簡素化して
あ、面倒くさいのがこれで1人。
佐々木さんに任せてよかったって
事務方、みんな思ってると思う。
僕はそっちのところにいた人間として思うのは
そういう事務方の人
みんなそう思っている。
≫本当に事務方の悪口
よく言いますよね。
≫だからこそ、時間をかけて
このメンバーだから時間をかけてだったんだけど
やっぱり、変えないといけない
という中にあってというところ。
≫萬斎さんのチームは
解散ということになりまして
新リーダー
佐々木宏さんという方が
責任者に就かれたわけですが
日本のCM業界を代表するクリエイティブディレクター
66歳。
「そうだ 京都、行こう」
「お正月を写そう」とか
ソフトバンクは
今も流れているCMですとか
「サントリーBOSS」の宇宙人ジョーンズ。
≫大ヒットしたの
ばっかりじゃないですか。
≫そして、CM以外にも
オリンピック関連。
安倍マリオを演出されたのも
佐々木さんですし
1年前の池江璃花子選手を
起用されたセレモニーの演出も
佐々木さんであった
というところで1年切る中で
佐々木さん、お願いします
ということなんですが
なぜ選ばれたのか。
スポーツライターの小林信也さん。
キャスティングで
インパクトを与えるのが上手な方。
簡素化し、限られた演出の中で
多くの人に印象を残すアイデアを提供してくれるのではないかと。
やはり、この局面では
佐々木さんしかという
ニュアンスが
あるようなんですがシンプルという部分では
昨日の会見でも佐々木さん
このようにおっしゃっています。
64年の東京オリンピック。
風船と鳩が飛んで
ブルーインパルスが五輪を描く。
あとは入場行進とあいさつ。
シンプルなのに感動できた。
そういうオリンピックで
いいんではないかと。
ですから、このシンプル簡素化という流れの中で
佐々木さんのアイデアというのが
これから生かされていくんじゃ
ないかと思います。
≫ってことは、やっぱり
ここに7人の方が
いらっしゃっても
経験者でも、おありになるので
やっぱり、まとめ役じゃないけど
春日さん、佐々木さんのことは
もともと
頼りにはしてたんでしょうね。
≫ですので、リオの旗を渡す式の時に
マリオの件もそうですし
五輪1年前のセレモニーも
あったんですけど
それもすごく難しいですよね。
このコロナで皆さんの気持ちが
ダウンしてる時に
華やかすぎてはいけない。
だけども、そこで
オリンピックのメッセージを
出したいっていった時に、さっき
小林さんが
おっしゃってたような形で
池江璃花子さんという
本当に稀有な方をキャスティングして
やっていくっていうのも
ありますし
それから、今まで2年かけて
タレント、本当に能力がある人が
やってきたことです。
それをたったの7か月で
やり遂げなきゃいけない