ケーキの注文が増えている
ということです。
またオンラインの注文が相次ぎ
ケーキを自宅に届ける

デリバリーでの
販売は去年の６倍になるなど
売り上げは去年より
好調だということです。
年の瀬を迎え
呉市の酒造会社では


正月の鏡開きなどに使われる
酒だる作りが
最盛期を迎えています。
呉市にある
創業１６４年の酒造会社
三宅本店では
新年を祝う鏡開きなどで使われる酒だるを
１００年以上前から
作っています。
酒だるを作るのは
この道４２年の熟練の職人
徳江薫さんで
杉の板を木づちでたたいたりかんなで削ったりして
たるの形に整えます。
そして稲わらを編んで作ったこもを巻きつけて
酒だるを完成させていました。
この酒造会社では
大きさの違う３種類の
酒だるを作り全国の神社や
企業に出荷していますが
ことしは
新型コロナウイルスの影響で
新年会などのイベントが
中止になり
注文は例年の半分ほどに
なっているということです。
酒だる作りは
今月２９日まで
続くということです。
ここまでお昼のニュース

広島からお伝えしました。
愛南町の港をおととい出港した
漁船の行方が分からなくなり
けさ、この漁船の
航行予定のルートにあたる
和歌山県沖で
油や浮遊物が見つかりました。
海上保安本部は付近に
航空機や船を出して
関連を調べています。
行方が分からなくなっているのは
宇和島市の漁協に所属する
戸田水産が所有する漁船
第八しんこう丸です。
第六管区海上保安本部によりますと
この漁船には、船長の
戸田源二さんと
宮中恵二郎さん
砂田千年さん
森下満晴さん
浅井京さん
白井勝太さんの
６人が乗っていたということです。
この漁船は
おととい午前中に愛南町を出港し
きのう午後３時ごろ
三重県の尾鷲港に
入港する予定でしたが
出港した日の午後１時ごろに業務連絡があったあと
連絡が取れなくなり

乗組員の携帯電話も
つながらない状態
だということです。
この漁船の航行予定のルートを
管轄する
海上保安本部が捜索したところ
けさ８時半ごろ和歌山県すさみ町の
南西の沖合３２キロの海上に
長さおよそ２キロ
幅１００メートルにわたって
油が浮いているのが
見つかりました。
周辺では船の緩衝材とみられるものや
発砲スチロールなども
見つかったということです。
海上保安本部は
第八しんこう丸が
沈没したおそれもあるとして
付近に航空機や船を出して
関連を調べています。
愛媛県は新たに７人が
新型コロナウイルスに感染した
ことが確認されたと
発表しました。
県内で感染が確認されたのは
合わせて３８９人となりました。
県によりますと
新たに感染が確認された
７人のうち
新規の事例は２人で