2020/12/24(木) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]


松山市の20代の
女性会社員と
もう1人は年代や性別など
すべてが非公表です。
残りの5人は
これまでに感染が確認された人と

接触があり
いずれも松山市在住で
このうち50代の会社員の男性は
発症前の2週間以内に
感染が拡大している地域に
複数回
滞在していたということです。
3人には発熱やのどの痛みなどの
症状があるということです。
また今日午前9時現在で
入院中の人は
きのうより1人増えて30人
このうち人工呼吸器をつけるなど
重症の人は変わらず4人と
なっています。
会食や会合を
契機とする感染
あるいは、他県で
クラスターが発生した勤務先での
陽性確認
こういったことが目立っている。
いつクラスター化しても
おかしくない状況にあると
言えると思います。


それぞれの職場での
感染防止対策が
実戦、徹底できているのか。
改めて確認をお願いしたい。
列島ニュース、続いてはこちら。
宮崎局と熊本局からです。
こんにちは。
続いて宮崎からお伝えします。
県内の県立高校で
下着の色の指定や
防寒着の着用禁止などの
校則の存在が
明らかとなった問題で
県教育委員会が校則全般を
見直すよう学校に通知を出していたことが分かりました。
この問題ではNHKが
情報公開請求を通じて
県立高校の全日制と
中等教育学校の
合わせて37校の校則などを
調べたところ
全体の8割近くの学校が
下着を白などに指定しているほか
半数近くが癖毛や髪の色など
生まれつきの頭髪の特徴を
事前に届け出るように定めたり
冬にコートなどの防寒着の着用を
禁止したりしていることが
次々と明らかになりました。
こうした事態を受けて

県教育委員会が
きのう付けで各県立学校などに
通知を出していたことが
分かりました。
この中では今の校則に
必要がない内容や
そもそも校則に定める必要のない
内容がないかなど
複数の教職員の視点で
検証することや
個人の尊厳やプライバシーなど
人権に配慮した内容や
表現になっているか
十分注意するよう求めています。
また、見直しをする際には
生徒や保護者が参加できる工夫も
求めています。
新型コロナウイルスの脅威が
去った未来を想像しながら
都城市の小学生たちが
10年後の自分に向けて手紙を出しました。
届くのは10年後
2030年のクリスマスイブ。
子どもたちはどんな思いを
込めたのでしょうか。
都城市の上長飯小学校では
新型コロナウイルスで
先行きが見えない中
子どもたちへの励みにしようと
地元の企業とともに

企画しました。
体育館で行われた催しには
感染対策のため1年生と6年生およそ270人が出席し
他の学年は
教室で放送を聞きました。
この手紙は今の私と
10年後の私を励まし
そして、支えになると思います。
10年後、苦難を乗り越え輝く未来が待ってると信じて
今できることを