改正したほうがいい?
≫私はしたほうがいいと思います。知事たちの立場から考えると
全く丸腰で
突撃しろって
言われているようなもので
とにかくお願いベースで
飲食店にお願いをしている。
お金は払いますけれど
ということでは
政策は
北海道のように動く場合もあるけれども
東京のように
動かない場合もあるので根本には強制力と、ある程度の
協力金を払えるっていう
法的根拠というのが
しっかりできていないと
知事たちの立場から見れば
精神主義で、やる気になれば
できるといわれているような
昔の日本陸軍みたいな
感じになるんですね。
そういう状況は
早く直してあげたほうがいいです。
≫北村さん、先週同様
この話になってしまいますが。
≫先週、特措法の改正は
必要ないと私は言いました。
その前提にあったのは
要請をすれば
6割、7割、8割の人たちが
日本人は応じるんだということが
前提だったんですね。
ところが、今日お聞きしていると
2割しか要請に応じないと。
これは理由も
もちろんあるんだけれども
結果としては2割しか
応じないということになると
僕は、素人ながら個人的には
密集した飲み会が
一番怖いと思っているので
そうすると、おっしゃるとおり
特措法の改正も
必要なのかなというのが一点。
ただ、国会のスピード感を見てて
スピード感を持ってできるとは
とても思えない。
批判を恐れずに申し上げると
憲法に緊急事態条項があれば
あっという間にできます。
そのうえで、そのあとで
国会のチェックを
受ければいいので
僕は憲法改正が
必要なんだろうなと
今は思っています。
≫ただ、憲法の改正なんて
もっと時間がかかる話だとは
思いますが。
菅総理
こういう言い方をされています。
時間短縮についての規制や罰則は
給付金がセットで必要なのではと思っている。
給付金セットは
当然だと思いますが。
必要なことであれば
躊躇することなく
次期国会に提出し
成立させたいということですが
次期国会というのは
来年1月18日に召集の予定。
年末年始に休んでいないでと
小池さんがおっしゃる理由は
ここにありますね。
≫生意気を言わせていただくと
もっともらしいことを
おっしゃっているんですけど
菅さんは官房長官時に
コロナが収束したら特措法改正を検討すると
おっしゃっていた方が
必要なことであれば
僕は躊躇なくいつだって
やる気満々なんですよって
今更言われてもね。
南さん、僕はちょっと
納得できないんですけどね。
≫どうしても理解できないですね。
小池さんに関していえば
この1年近く
メガポリスを率いてきて
戦ってこられましたが
1波の時は小池さんは
本当に立派だと思うんですよね。
感染爆発重大局面って
3月25日でしたっけ。
あれをおっしゃったことによって
本当にこれは大変なことだと。
私自身も彼女の言葉で
救われたところもありますが
でも、最近の言葉を見ると