ブーの小学校でも
英語の時間が増えて→
難しくなりそうだブー。
保護者のアンケートでも…
…とか 不安の声が
いっぱいなんだブー。
そもそも 小学校の英語って何するの?
単語とか文法 覚えるの嫌いだブー。
まなブー 大丈夫?
こんにちは 阿部です。
今回のコンシェルジュ 案内役は…
教職を目指す大学生や 現役の先生に→
小学校英語の教え方を指導しています。
先生 ブーは→
英語の授業についていける
気がしないブー。
一体 何をするんだブー?
うん…
英語は コミュニケ―ションって
どういうこと~?
この学校は
英語に力を入れてるらしいブー。
担任の天田先生。
授業ではまず 天気など身近な話題で→
英語を話したくなる雰囲気を作ります。
今日のテーマは…
自分の憧れのヒーローについて→
みんなで話し合っていきます。
え? 話し合うブー?
単語を書いたり覚えたりするんじゃないブーか?
ん?
あ~ He is kind.他には?
He is cool.
(天田)Good hero cool.→
かっこいいヒーロー。
She is gentle.(天田)She is gentle.
優しくてカッコイイ?
それってブーのこと?
ん~ そうね。
ヒーローの条件について次は 番組を見て 考えます。
この番組は 小学5~6年生向けの→
「基礎英語0 世界 エイゴ ミッション」。
毎回出されるミッションを
英語を使って 解決していきます。
今回のミッションは?
「君のヒーローは だれ?」。
イギリスの人たちにインタビューして→
ヒーローの条件を調査していきます。
Excuse me.
Hi!
Firefighter.
Why?
Because he is brave.
「brave」?
イギリスの人たちにとって
ヒーローには どんな条件があるのか?
番組の内容を聞き取って 書いていきます。
消防士がヒーローに選ばれた理由は「勇かん」だから。
タクシーの運転手は
「道をすべて知っているから」。
先生は それぞれのヒーローの条件を→
黒板に整理しました。
この3人のヒーローを聞いて→
自分のヒーローとの とかみんなで話したヒーローとの→
同じところとか違うところって
どんなこと思ったかな?
…がヒーロー。
そうか そういうのもあるかもしれないね。
はい。 面白いね。
いろんな人で条件が違う。
え~っと ブーのヒーローは
誰なんだろう?
ん~? めっちゃ考えてまうやろ~!
自分のヒーローと→
イギリスの大人の人たちが
話してるヒーロー。
比べながら 自分のヒーローを→
もっと広く あるいは深く→
考える機会になってるな
っていうふうに思います。
子どもたちの思考力を育てるような
活動として→
いいんじゃないかなって思います。
この授業のゴールは→
アメリカ人のコリン先生と→
ヒーローの条件について英語で会話すること。
うまく会話するためには
相手のことを考えて→
伝えようとする気持ちが大切です。
まずは グループに分かれ→
1人ずつ発表の練習をします。
合間には 英語を書く練習もします。
あれ?
ついに英語を書き始めたブー。
ブーは 英単語書くの苦手ブー。
下書きがしてあるプリントを使って→
そこの文字を
まず なぞってみる。
で 自分のヒーロー→
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