2020/12/27(日) 06:30〜07:30 遠くへ行きたい50周年スぺシャル「ニッポンのごちそう&森山直太朗が歌う」[解][字]
なかなか…。
ここ来んと
食べられへんのちゃう?
キレイな脂や
うん。
これ
やっぱり市場来て食べる→
朝ごはんとしたら
贅沢ですけども→
これは最高ですね
。
<寒ブリを存分に楽しめるのは
産地ならでは>
<お薦めです>
<回遊魚のブリは南の海域で孵化すると→
餌を求めて北上>
<そして冬になると産卵のために南下します>
<そこでひと休みするのに
好都合なのが→
張り出した能登半島と
富山湾の深い海>
<だから定置網に
ブリがたくさん入るんですね>
<氷見の中心部にあるという
お母さんの鮮魚店を訪ねました>
先程は市場で
どうも。
こうやって並べてはんねんね
。そうです そうです。
このぐらいなったら
ブリらしいというか→
立派なもんですね
。
そらそうやね
。ものすごい違うでしょ。
うわ~
これは大したもんやで。
生かってるもん
身が。
これがここの漁師さんの
上手なところで…。
これもみんな地の魚ばっかり?
そうです そうです。
長いことなさってるんですか?
私嫁いで来てもう50何年たってるから。
あっ
そう。
えっ?
ご家族? 皆さん。
勤めながら手伝いに来てんの?
この時期。
そうですね
。あっ そう。
今日でどれくらいですか?
大体1本の値段。
あっ
そうですか。
あっ
そう。
5万
10万?
すごいね
。
<ブリは正月には欠かせない魚>
<特に関西では ごちそうです>
いただいていい?
ぜひ。
せっかくやから食べないとね
。
<これ塩焼きにしたら
おいしいやろな>
キレイな窯んとこ
。
<早速
ブリを買いに来たお客さん>
あっ
そう。
幸せやね
。(女性) ハハハ… 今。
ホント
。(徳前さん) お届けするのを…。
嫁ぶり
。
もっと働けいう
あっ そう。
お正月に向けてするわけ?
<嫁ぎ先へ寒ブリを送るという風習>
<ブリは
祝い魚でもあるんですね>
どうも
気ぃ付けて。
どうも
ありがとうございました。
<この後
旦那さんの実家に届けられ→
両家の絆を深めたそうです>
<お幸せに>
焼けて来てるでしょ
。焼けて来てる。
もうそろそろやけども