2020/12/27(日) 12:15〜12:58 今井翼が行く「麒麟(きりん)がくる」京都・丹波ときめき旅[字]
すごい。 かっこいいな~。
かっこいいね~。
え~!いいんですね。意外とあれですよ。
そうですね。
何だろう… 例えるとおかしいですけどあの… 厚紙のような…。
そうそうそう。 それに
うるしが塗ってあるような感じでしょ。
だから 木を薄く薄くして
うるしが塗ってあるんですって。
鉄やと思ってました。
違います。鉄やないんです。
違うんですか?
だから ほら 翼さんのあの演技 ああいうことができたんです。
ジャンプして…。
そんなん 鉄やとできません。
そっか。 だから なまじっか
あれは ドラマの話じゃなくて…。
ホンマもんや 思いますわ。
ほかにも こんなものが…。
この扇子も…。
持ち上げてみはりません?
えっ…。
いいから。
うわっ!
うわっ すごい!
軍扇やから 重たいでしょ?
重たいです。
これを
どういう場面で使ってたんですかね?
それは もう… こないだのように
「行け~!」とか…。
そうです。
「かかれ~!」とか 「行け~!」とかね。
すごい! 「麒麟がきた!!」。
麒麟… 5~6匹きてるよ もう。相当 きてます。ねっ。
まるで
タイムスリップしたかのようなお屋敷。
実は 日置さん 30年前から
ここで料亭を営んでいます。
一番のおすすめが 武将めし。
こだわりは 食材です。
イノシシ肉はもちろん ほかの食材も
丹波でとれたものばかり。
ひょっとしたら
光秀も食べたかもしれません。
どうですか 翼君。
いや~ 豪勢ですね。
豪勢ですよね。
また このお肉がね…。
赤身もそうですけど
脂身 この白身の所が→
ものすごく おいしそうですね。
ですよ。 これは コラーゲン→
ヒアルロン酸 たっぷりですから
是非是非 召し上がってください。
お肌に最高ですね。
頂きま~す。
うん! すごく弾力があって
クセがなくて おいしいですね。
そうでしょ。 クセないでしょ。
あら おいしい!ねっ おいしいですね。
おいしいですね!
こちらは 具だくさんのおみそ汁。
光秀の時代 こうしたみそ汁を
仲間に振る舞う風習があったそうです。
あ~ おいしい。
何か 京都っていうと白みそのイメージだったんですけど→
僕は 赤だし好きなんで これは すごい
コクがあって おいしいですね。
判定の方 お願いします。
もう 間違いなく…→
麒麟がきまくりました!
きまくりですよね。はい 最高です。
絶品 丹波グルメを堪能した2人。
続いて訪れたのは 市の中心部かつての城下町エリアです。
さあ 亀山城の城下町
真っただ中に来ましたけども…。
何か すごい不思議ですね。
あの~ こういった歴史的な建築物と→
近代的なおうちがあったりして…。
創業100年以上の酒蔵があるなど風情たっぷりの城下町です。
こんにちは!
こんにちは。こんにちは。
どうも よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回 いろいろ教えていただける
地元のガイドをされている→
井上市朗さん。
はい そうです。城下町ですから→
光秀さんゆかりの場所というのは
たくさんあるんでしょうか?
そうですね。
さて 翼君。 一般にですね 城下町には→
タテ町型と ヨコ町型というものがあって
町のメインストリートが→
城に向かっていくパターンがタテ
城に平行なのはヨコなんですが…。
光秀の生きた戦国時代。
城下町の多くは左のタテ町型でした。
メインストリートの先にあるのは お城。