2020/12/27(日) 16:00〜17:15 特命!池上ベンチャーズ[字]
宇宙に行こうと思って[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
宇宙の学会出たら
宇宙ごみ問題が ホットトピックで…。
(天野)すごいですね。
すごい。
さあ でもなんでね
わざわざ衛星まで打ち上げて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ごみを拾うのか ちょっと改めて
理由を知りたいんですけど。
池上さん。
じゃあちょっと こちらの[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
番組特製の模型を使って
説明をいたしましょう。
これね 宇宙ビジネスですよ。
市場規模 20年後にはですね[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
100兆円とも
200兆円とも言われている[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
実は これだけの
ビジネスチャンスというわけです。
例えば
ロケットの製造 そして打ち上げ。
そして 宇宙旅行。
ね。 夢がありますでしょ。あるいは宇宙空間での研究開発。
ほとんど
無重力のような状態ですと…。
新しい金属の開発に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
実は適してるともいわれてるんですね。
その空間が。 はい。
はい。 そして 宇宙軍。
今 アメリカも この宇宙軍って
いうのを作ったというわけで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今度は宇宙に行っての軍需産業
というのも これから[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
発展してくるだろうという
わけです。 そして 注目なのが…。
これです。
出た!
次世代通信衛星網
というわけですね。
今 もう 通信衛星って
いっぱい飛んでるでしょう?
でも これから とてつもない数が
上がるんですよ。
この大量の衛星を連携させて
インターネット通信網を作る。
今 インターネットって
地球規模でいうと アフリカとか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
つながらないところ
あるわけでしょ? でも…。
というわけですね。
例えば アマゾンですけどね[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
これから 3,000基以上の衛星の
打ち上げの承認を得ているんです。
すごい。 アマゾンはね
知ってるでしょ?
お世話になってますよ。
(天野)3,000基も上げる。 はい。
で 更に 先日 野口さんが乗った
ロケットを開発した あれ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
スペースX。 これから 4万2,000基の
打ち上げを計画している。
4万2,000基?
(池上)4万2,000基ですよ? はい。
なんだけど それだけの衛星を
打ち上げるということになると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この地球と宇宙ビジネスの間の障害。
宇宙ごみですよ。
(天野)ああ そこが
問題になるわけですね。
いっぱいあるわけですね。
そこで これを なんとか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この ごみを取ろうじゃないか
というので こちら。
宇宙ごみ回収衛星 こうやって[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
次々… はい。(天野)あっ 磁力の力で?
磁力で こうやって はい
回収していくというわけですよ。
で 最終的には
この大きな宇宙ごみも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
なんとか回収してくると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
はい ここに宇宙開拓。
宇宙を きれいにしていくと。
はい。
私のダジャレが 全然
届かなかったですね。
ハハハ いやいや いやいや…。
(天野)あっ スペース! そう スペースが。失礼しました。
説明しなけりゃいけない
ダメな親父ギャグでしたけどね。
さあ 岡田さん この…。
いう話をちょっと聞いたんですがどこまで言えますか? その話。
えっとですね… あの…。
その次世代衛星通信網の会社って数千基 一万基と[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
打ち上げるんですが
一定の割合で必ず故障します。
そうすると故障した衛星が
邪魔なんですね。
なので 掃除してあげないと
いけないんですけども…。
そうか。 回収 もう