すべてが変わりました。
実況≫これでガンバ先制しました。
今シーズンリーグ戦で
先制したあと、無類の強さを
発揮したガンバ大阪です。
藤田、シュート。
解説≫徳島、徐々に攻撃の力を増していかなければ
いけません。
実況≫パトリックの先制得点
今シーズンはチーム最多


９得点を挙げています。
逆にガンバからいうと
チーム最多の９得点少し寂しさはあります。
その少ない得点を守りきる
守備の堅さ宮本監督が作り上げましたね。
解説≫いろんな戦い方があります。
２点、３点を挙げて勝ってくれという気持ちあると思います。
最終的にはプラスアルファで
１点以上、多く取っていることに
なっているわけです。
その辺りで、どういうんですかね
難しさはあるかと思います。
実況≫選手時代の宮本監督を知っている早野さんとしては
宮本監督はどういうタイプですか。
解説≫守備に対してのロジックを
しっかり持っている監督だと思い
ます。
いろいろ考えながらやってますね。

そして最終盤のリーダーでした
ので
最終盤の選手の使い方なども
非常に考えていました。
実況≫ガンバ４－４－２の
ブロックを作る形。
≫ガンバ大阪の宮本監督の
リポートです。
守備に関しては
粘り強い守備をしっかりと
作り上げていこうという話をして
いました。

解説≫どこで
取りにいくかということですね
前から行くのか
あるいはしっかりブロックの中で
ボールを取るのか
全体として
考えなければいけません。
実況≫ガンバ４－４－２のライン
コンパクトに保っています。
これが恐らく宮本監督の
ハーフタイムに言った粘り強い守備。
≫徳島のロドリゲス監督の
リポートです。
相手のプレスによって
ポジションを変えていこうということを指示しています。
実況≫お互いにその辺り
戦術を考えています。
解説≫ガンバは崩れませんね。
ボールへのプレッシャーを
考えていけば、あまりだまされる
ことはないと思いますが。
実況≫なにか１点
取ったことによって
ゆとり、余裕が出てきている
大阪ガンバです。
垣田が走る。
解説≫ストライカーはクールにすぐ過去のことは忘れた
ほうがいいと思います。
実況≫徳島４－２－３－１
前半のうちからセンターバックの

石井が入っています。
負傷による交代です。
解説≫代わってもそんなに大きく乱れて
いるというところは徳島にはあり
ません。
実況≫徳島からすると
キープレーヤーである
８番の岩尾、７番の小西
この２人がどう受けて
いくかですね。
解説≫ブロックの外なんですね
ここは。
こういうふうに動きをつけて
出したいんでしょうけどね。
ガンバのほうが、そこはしっかり
見極めています。
なかなか穴が
あいていないという感じですね。
実況≫中に入っていくためには
徳島どうしたらいいですか。
解説≫やはりサイドの高いところを作ったあとに
裏を作るということですね。
なかなか一発では
うまくいきません。
実況≫１０番の渡井の姿が見えました。
ですからボランチのところに
トップ下に入って鈴木徳真が
間に入って受けるか
そういう部分があります。
そのトップ下