2020/12/27(日) 16:00〜18:00 天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権 準決勝 第2試合「G大阪×徳島」[多][字]
実況≫ボレーをしましたがゴールなりませんでした。
解説≫ちょっとボールが
流れましたね。
藤春ではなくて藤冬ぐらいですね。
春はまだといった感じでした。
実況≫この倉田は
秋口に活躍しましたからね。
ここで23分が過ぎました。
ドリンキングタイムが設けられます。
今シーズンは
新型コロナウイルスで
日程が過密になったので
この23分前後に飲水タイム
つまり水を飲む時間ですね
それが設けられました。
宮本監督今シーズンは
Jリーグの優秀監督賞を
受賞しています。
早野さんは
1999年から2001年まで
ガンバ大阪を指揮しました。そのときちょうど宮本監督が
活躍し始めたころですね。
解説≫若かったですけど非常に
ロジックにものを考える選手で
したね。
監督になってからもそういう
ところが強いと思います。
実況≫宮本監督は90分を通して
いろいろ考えるところもあるん
じゃないでしょうか。
解説≫サッカーというのは
90分とアディショナルタイムが
終わってどうなっているかですので
最初の段階というよりは最後まで
ストーリーを考えてると思います。
もし勝ったらファイナルに
いったときとかは
次の選手をどうしようかとか
考えていると思います。
ただ今は目の前の徳島をどう
やって
敗るかということを考えていると
思います、指示が出ましたね。
やはり特に2列目
するするっと抜けていく
行くところに対しては注意して
いこうよっていう、そういう話だったと思います。
実況≫試合再開です。
実況≫早めのクロス。
もう一度、高尾がみずから
奪いました。
入れ代わりました。
シュートを狙ってきました。
枠は捉えきれませんでしたが
シンプルにいきました。
解説≫サッカーは状況判断ですね。
1対1であれば垣田に勝負してもらうというパスは
非常にいいトライだと思いますね。
実況≫42試合出場
全試合出場しました垣田です。
早野さんも金沢時代から注目していた
ストライカータイプですね。
解説≫点取り屋だと思います。
サッカーを見てるときに
徳島トップの垣田を見ているとパトリックはなかなか画面に
出てこないなという。
そういう対象で見ると
おもしろいですよね。
実況≫
パトリックと呼ぶ機会も
多くありません。
≫飲水タイムで
宮本監督はパトリックと山本2人を呼んで
かなり長い時間ボールを
使いながら2人に指示を
出していました。
実況≫立ち上がりに藤春のシュートがあった以降
全くガンバは
シュートがありません。
このあたりツートップ
修正点があるんでしょうか。
解説≫よくある修正点としては
後方からのパスを受けるタイミング、
もう少しはっきり出てほしいと
いうことかもしれません。
実況≫ポストプレーのように
中央で
パスを受けるというシーンが
ここまで前半ありません。
ボール回しのスムーズさは
徳島のほうに感じます。
解説≫徳島のサッカーは
攻撃はリスクを背負うもので
勇気を持っていけるか、前線に人
を配置することができるかということです。
実況≫奪ったあとの速い
攻めがガンバの持ち味ですが
ここはできませんでした。
徳島が攻めていても
一方ガンバのチャンスになる