2020/12/28(月) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]


休館にすることを決めました。
四国地方のニュースを
お伝えしました。
列島ニュース、続いてはこちら。
山形局と青森局それに広島局です。
山形県では

捕獲された野生のイノシシが
ブタの伝染病CSF
豚熱に感染していることが
確認され
県が注意を呼びかけています。
小国町で捕獲された
野生のイノシシが
ブタの伝染病のCSF
豚熱に感染していることがきのう確認されました。
県内では今月25日
鶴岡市の養豚場で感染が確認されていることから
県は養豚場などに対して
衛生管理を徹底するよう
改めて呼びかけています。
県によりますと今月22日に
小国町で捕獲した野生の
イノシシの血液を調べたところ
きのう豚熱に感染していることが
確認されたということです。
県内で野生のイノシシの感染が
確認されるのは
これが初めてです。
このイノシシの発見場所から
半径10キロ以内に


養豚場はないことから
県は今回の感染を受けて
ブタの移動や出荷が
制限されることは
ないとしています。
県内では鶴岡市の養豚場で
飼育されているブタが
豚熱に感染していることが
確認され
県は
この養豚場で飼育していたブタ
1250頭、すべてを
きのうまでに殺処分しました。
野生のイノシシの感染が
確認されたことを受けて
県は野生のイノシシを媒介して
養豚場のブタが感染した可能性もあるとしています。
県は、きょう午後、会議を開き
今後の対策を
協議することにしています。
参拝者の新型コロナウイルスの感染防止にと
疫病から
人々を守るとされる妖怪
アマビエのイラストなどが
デザインされた
飛まつ防止シートが
鶴岡市の神社に設置されました。
この飛まつ防止シート
東北芸術工科大学の
美術科版画コースの大学生

7人がデザインし
縁起物の頒布を行う
鶴岡市の荘内神社の
授与所に設置されました。
縦90センチ
横160センチほどの
透明なシート合わせて5枚には
疫病から人々を守るとされる妖怪
アマビエや来年のえとのうしなどが
デザインされています。
新型コロナウイルスの
感染拡大が続く中
明るい気持ちで新年を
迎えてほしいとの思いが
込められているということです。
飛まつ防止シートは
来年2月2日まで
設置されます。
新庄市にある産直施設で
年末セールが始まり年末年始用の
食材を求める人たちで
にぎわっています。
産直施設、まゆの郷は
市内の農家など
115人で運営され
会員が育てた
およそ600点余りを
市価より2割ほど安く
販売しています。
毎年恒例の

年末セールが、きょうから始まり
朝から農家が
ダイコンや、お供え用の花
それに最上地方で
正月に食べられる
納豆汁に入れるワラビや
キノコなどを並べました。
そして午前9時の開店とともに
多くの人たちが訪れ
新型コロナウイルス対策として