船越≫「ごごナマ」。
本日は松原智恵子さんを
お迎えして
お話をお伺わせいただいています。
内山≫それではまいりましょう。
ウワサの真相！
早速、こちらです。
「名優・船越英二さんの説教をスルーした！？」。
船越英二さんといえば
船越さんのお父さんということで。
船越≫名優なんて
書いていただいて
ありがとうございます。
内山≫いえいえ名優じゃないですか。
この事件は当時２６歳だった
松原さんが
船越英二さんと義理の親子を
演じたドラマというのが。
船越≫「時間ですよ」ですよね。
森光子さんとうちの父親がお風呂屋さんを経営して
そこの長男が松山英太郎さん。
そして、その奥さんが松原さんだったんですよね。
芙美さんっていうね。
僕の憧れでございました。
内山≫その方が
とある事件を起こすわけですね。
ドラマの撮影中
ある日、撮影現場で船越英二さんが
松原さんを捕まえたわけですね。
そこで、そもそもドラマとは…と。
船越≫こういう話が
好きだったんです。
内山≫１時間ほど、ありがたい
演技指導があったんですが
話が終わると、松原さんは
ひと言、お父様に
お父さん、目やにが…と。
目やにがちょっとついてたんですよね。
その様子を森光子さんが
見ていらっしゃったようで
話も聞かずに
目やにばっかり見てたの？と聞かれたんですよね。
船越≫そうじゃないですよね？
松原≫一応、ちゃんと聞いていました。
船越≫ずっと気になって
いらっしゃったんですね、１時間。
松原≫ずっと目を見ながら
はい、はいって
聞きますから
どうしても気になって。
内山≫見ないわけにも
いかないですしね。
美保≫途中で言えないですもんね。
なんでもっと早く言ってくれなかったんだ。
松原≫全然
そんなことおっしゃらない。
うんって言って取っていらした。
内山≫でも、船越さんがお父様のこういうのをスルーした場合は
どんな感じになりますかね。
もしスルーしたら。
船越≫その倍くらいお説教が
続きますね。
厳しい人でございましたからね。
松原≫そうですか？優しかったですよ。
船越≫家庭では全然違ったんです。
僕はいつも
「時間ですよ」を見るたびに
船越英二みたいな
優しいお父さんが
欲しいなと思っておりました。
本名の船越英二郎さんは
本当に厳しかった。
美保≫いつも母さんとか
おかみさんを呼んでて
優しいお父さんだなって。
みんながワーワーしてて
ゆがまない。
こういうイメージ。無口な。
松原≫優しいの。
船越≫どっちかっていうと「時間ですよ」の中では
わりとダメ亭主に近いような
感じでしたからね。
松原≫そうですね。
森さんがしっかりして。
内山≫じゃあ目やにも
役作りってことですかね。
船越≫そんなことはない！
内山≫ということでこのうわさはホントでした。
船越≫ちゃんと目を見て
聞いてくださっていたんですよ。
内山≫でも、ほとんど
入ってない感じですよね。
松原≫いえ、少しは。
内山≫じゃあホントということで。
ほかにもあります。
続いては、こちらです。
「大スター・石原裕次郎さんを
スタッフと勘違い！？」。
これは、本当ですか？