2020/12/28(月) 16:40〜18:00 スーパーJチャンネル[字]


ということで
これまでは入国が
少し緩和されたのを
また元に戻しているような
状況なんですが
実は、緑のところ。

一部の国・地域の往来は
引き続き認めるとありますが
これはいわゆる2国間協定によって
承認されている、いわゆる
レジデンストラックという
カテゴリーに入る国なんですね。
これは、長期滞在者などの場合は
ある程度、検査を緩和しても
入国したあとに
14日間の自宅待機を
お願いするベースで
やっていただければ
検査は特にいらないんですが。
ただ、もう1つ
カテゴリーがあって
ビジネストラックという
カテゴリーがあるんですが
これは、今、実際に
ビジネストラックが
行われているのは
シンガポール、韓国
ベトナム、中国
この4か国なんですが
このビジネストラックに


関しましては
14日間の自宅待機中も
行動範囲を
限定した形でビジネス活動が
可能となるカテゴリーに入ります。
主に短期出張者に対する
配慮なんですけれども。
実は、今
シンガポールと韓国では
もうすでに変異種が
確認されているわけなので
シンガポールからと
韓国からの入国者に関しては
場合によっては
イギリスでなくても
もしかすると
変異種が持ち込まれる可能性が
十分にあるわけなので
これは、今の段階ですと
あくまでも一部の
全地域からということはあっても
一部、ビジネストラックや
レジデンストラックという
特別なカテゴリーの方は
すり抜けてしまう可能性は
残されているので
やはり私としては
この辺りを、一律に
ある程度、しっかりと管理をする
水際でのしっかりとした

検査体制ですとか
あるいは
監視体制を強化しなくては
どうしても抜けているところが
あるのかなと考えます。
それから、外国人だけではなく
日本人からの
感染拡大も当然ありますし
今回の事例も決して外国人ではありませんので
この辺りもやっぱり
トータルに見て
一律に、しっかりと
管理をするべきだと思います。
小松≫渡辺さん
入国拒否するとはいえ
これは全てではないということが
先生のご説明からも
よく分かりますよね。
渡辺≫しかもウイルスがどんどん
姿を変えるということも
いわれていますから
それを検疫で
変異種を見つけるというのも
大変難しいと思うんですけど。
水野先生に1つ伺いたいのは
年明け1月4日が月曜日で
その日が仕事始めという方
大勢いらっしゃると思うんですが
実質には、もう今日から1週間しかなくて
この間に今年の場合は

帰省を控える方も
多いということで
例年と比べて人の動きが全く違うと思うんです。
そうした場合、年明けの
感染者数の動向というのは
水野先生はどう
みていらっしゃるんでしょうか。
水野≫まず1つは明日から
官庁がお休みになりまして
これは検査会社も