2020/12/28(月) 18:00〜22:00 国民・専門家・AIがガチで選ぶ 戦国大名総選挙[字]


家康が納得するということが
周りの大名を心服させることに
つながるんだということを
そこで説明するわけですね。
この懐へ飛び込むという
死中に活というか、そのやり方が
秀吉の強みなんですね。
≫そして、家康が
配下になると宣言する当日。
≫家康よ、これからは
私、豊臣秀吉に尽くすのじゃ。
≫ははー!この家康が
味方についたからには
本日より二度と
秀吉殿に陣羽織を着させません。
≫家康よ、よう申した。
よう申した!
≫あの家康が
ここまで言うんだったら
そりゃ周りの人も
秀吉についていくわよね。
さすが根回し上手な秀吉様!
≫ということで農民から出世し世渡り上手だった
豊臣秀吉が
見事、第3位にランクイン!
≫「戦国大名総選挙」
それでは第2位の発表です。
≫大本命の織田信長か?
武田信玄か?
≫それとも


ダークホースの登場があるのか?
≫専門家投票では
堂々の1位。
一般投票は5位。
そしてAIの分析が6位を獲得しました。
(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。
シャンプーしてたら 後ろに気配が…。
そういうときあるから。
≪(猫の鳴き声)ニャーオ!
何かいる! 早く帰ってきてください!
無理だよ メキシコだし。
いつ帰ってきますか?あした? あした? あしたとか?
No te preocupes!
え? 何ですか?<部屋があなたを守ります>
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おかえりなさい。
ニャーオ!
ひぃ!ふふっ。 ただいま。
≫「戦国大名総選挙」
それでは、第2位の発表です。
≫第2位に選ばれたのは…。
≫甲斐の虎、武田信玄。
≫武田信玄、どこで何をした?
≫山梨県を中心とした中部地方を治めていた武田信玄。
現在、武田神社がある場所に
躑躅ヶ崎館という居城を構えた信玄は
一生この場所を動くことなく
町づくりにも力を入れた大名でした。
戦国最強といわれた


武田騎馬隊を作り上げ
織田信長や徳川家康を
追い詰めるものの
戦の最中に病死。
惜しくも天下に届かなかった大名なんです。
≫戦場で武田軍を見ると

逃げ出す者もいるといわれたほど
恐れられた武田信玄。
その強さの秘密は結束力。
家臣の結束力を強めるため
武田信玄が行ったこととは…。
≫専門家アンケートでは
「結束力と人望が秀でていた」や
「理想のリーダー」といった
武田信玄の統率力や人望に
注目した人が多かった。
≫金谷先生、信玄って
そんなに人望があった
大名だったんですか?
≫武田信玄というと…。
≫では、どのように信玄は家臣の心をつかんでいったのか。
3つの信玄流、人心掌握術を
ご紹介しよう!
まずは、褒美で心をキャッチ。
≫どの大名も褒美はあげていたと思いますが
信玄流は何が違うんですか?
≫当時家臣たちの褒美っていうと
領地とか金銀
それが普通なんですけど
信玄の場合は、例えば

自分の大切にしていたもの。
刀とか兜
そういったものを褒美にする。
そのために、わざわざ戦場に
それらを持っていって
それを与えるわけなんです。
信玄が大事にしていたもの
それをいただける。
これは、もう
お金どころじゃない